お腹の大きな女性が6人、20万づつ出資しあって準備を始めた練馬区の共同保育室
『たんぽぽの家』
昭和50(1975)年、4月に団地の一室から始まりました。
当時、「ポストの数ほど保育所を」を合言葉に保育運動も活発でしたが、産休明けから預かってくれる公立保育所はまだありませんでした。
当時は法律上の産前産後休暇は12週しかなく、首のすわらない子どもを都内のあちこちにあった無認可保育施設に預けざるを得なかったのです。
毎週のように団地の集会室で相談です。
なんとか部屋を借りることができ、保育士もみつかりました。
練馬区の無認可保育所への補助金は23区で一番多く、都や区の議員さんの力も借りてどうにか補助を受けられるようになりました。
しかし経営は厳しく、保育以外の運営は母親がやり、バザーは毎年の恒例となりました。。。
バザーをしたり、要請をしている時、親たちがこんなに苦労をしなければならないのは今が過渡期だから、いつかはなくなって良いもの、保育行政が我々の要求を満たしてくれるはず、それまでがんばろうね、と励ましながらやってきたのです
現在も、練馬区と板橋区からたくさんの入室希望があり、0〜2歳児を預かっています。(東京都・練馬区の助成施設)
大きな公園が周りに多く、とてもいい環境にあります。
アットホームで、とてもあったかい雰囲気が大好きです
いったい今まで何人の子が、ここを卒室していったのでしょうか。。。
今後の保育室への助成と、この歴史ある「たんぽぽの家」が続いていくことを願っています
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保育室を利用している(していた)方、保育施設を探している方、たんぽぽの家に集う皆様、子育て中のママ、子どもが好きな方、保育士、保育室で働く方、卒室生、保育室存続を願う方々、ご近所の方。
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