コミュが無かったので立ち上げました。
ヘンリク・ヴィエニャフスキ(1835−1880)はポーランドのヴァイオリニスト兼作曲家で、ユダヤ人の家系でしたが父の代にユダヤ教からカトリックに改宗しました。8歳でパリ音楽院に入学し、13歳で独立した演奏家として広く欧米を巡演し、モスクワで客死した。1874年から1877年までブリュッセル音楽院教授として教育活動に従事している。驚異的な技巧と情熱による華麗な演奏が知られ、その作品もまたスラヴ的情緒と名人芸的要素により今日なお愛される。(ウィキペディアより拝借)
主な曲は二つのヴァイオリン協奏曲、華麗なる大ポロネーズ1番Op.4、伝説曲Op.17、グノーの『ファウスト』による華麗なる幻想曲Op.20、華麗なる大ポロネーズ2番Op.21です。 その他、モスクワの思い出、カプリッチョ・ワルツ、スケルツォ・タランテラ、創作主題による華麗なる変奏曲など有名な作品を残しています。
また、ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン音楽コンクールは彼の生誕100年を記念し甥であるアダムス・ヴェイニャフスキが提唱してワルシャワで開催されました。 第2次世界大戦後、ワルシャワは深刻な被害受けたためヴィエニャフスキが好んでいたポズナンに移されました。
困ったときには