「鉄道は安全が第一」でなければなりません。
「公共交通」である鉄道を「私物化」してしまった・・結果
尼崎転覆脱線事故に見られるような儲け優先の安全軽視、JR各社間の連携不足、それによる長距離列車の削減、高速バスや飛行機への対抗策を見いださず撤退する…JR民営化以降、サービス悪化が見受けられます。
北海道・四国・九州の「三島会社」は、独立経営は、不可能な状態といわれています、しかしJR本州3社も異常な道路偏重政策や少子化により安泰とは言えません。
このような状況が悪化すれば「国民の移動する権利」が侵害されていきます。
憲法25条は「国民の健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」と明記されています。
すべての国民に場所をとわず、自由に移動できる権利があります。
しかしマイカー利用者によって、運転できない人の生存する権利が侵害されています。
再度公営・国営化するべきか?
国民の財産である公共交通インフラを守れるのか?
インフラとしての公共交通政策は、どうあるべきか?
誰が社会的責任を負うべきなのか、みんなで考えましょう。
困ったときには