Susan George

詳細 2013年2月7日 11:59更新: 第三世界の貧困や食糧問題に関する研究で有名な政治経済学者、スーザン・ジョージのコミュニティーです。

1934年アメリカマサチューセッツ州生まれ。現在まで20年間にわたりフランスで生活し、フランスを中心に活動しています。1976年に出版された彼女の著書「なぜ世界の半分が飢えるのか」は世界中でベストセラーとなり、以降の多くの著書も広く読まれています。彼女は現在、オルター・グローバリゼーションのＮＧＯ「ATTAC France」の名誉会長を務めています。

2008年6月に来日した際、洞爺湖サミット直前の厳重警戒によって、成田空港が入国審査で彼女を４時間半も足止めしたことは大きな問題となり、日本国内でもスーザン・ジョージに対する関心が高まりました。

彼女の著作、研究について、みんなで語り合いましょう。

同姓同名のイギリスの女優とは別人。

～主な著書～
「なぜ世界の半分が飢えるのか」（1976年）
「債務危機の真実─なぜ第三世界は貧しいのか」（1988年）
「債務ブーメラン」（1992年）
「ルガノ秘密報告─グローバル市場経済生き残り戦略」（1999年）
「ＷＴＯ徹底批判！」（2001年）