諦めるのはいつでも出来る。
諦めないのは今しか出来ない。
この言葉を見てから何度勇気づけられただろう…
家族の愛を受けられないからこそ…
本当の愛を知っている。
彼のフィギュアスケートに対する愛。
が全ての奇跡へと繋がっていく…
北里吹雪(きたざと ふぶき)
中学1年生。特待生。3人の優秀な兄を持つために、全く親から関心を向けられずに育つ。そのため、大変な目立ちたがり屋。100勝無敗を誇る程のケンカの腕前だったが、周囲からはただの不良扱いをされていた。フィギュアスケートに出会った時期は遅まきながら、生来の運動能力と並外れた努力で、次第にその才能を開花させていく。親が自分に関心を向けなかった理由を見抜き、自分から親に見切りをつけるなど、洞察力・決断力にも優れている。白帝FSCの特待生試験では不合格だったものの、マッケンジーの強い推薦を受け、条件付きで特待生となる。ジャンプの能力以外に、右回転でも左回転でもジャンプが出来るという凄まじい才能(スイッチジャンパー)もあり(これは野球で言うところの“両投げ投手”のようなものであり、努力すれば誰でも出来るというものではない)、世界初となる三回転サルコウ−二回転フリップのコンビネーションジャンプを成功させた。シングルだけでなくペアも兼業しており、パートナーは白原六花。現在は六花不在のためシングルのみで活動中。四回転半ジャンプをとべ、ガブリエル戦にて五回転半ジャンプを成功させた(五回転半は世界初で得点が設定されておらず、得点はなかった)。
ブリザードアクセルの主人公コミュニティです☆