2004年2月27日に発売された、ういんどみる第3弾ソフト。
「くれいどるそんぐ〜昨日に奏でる明日の唄〜」のコミュニティです。
メディア:DVD-ROM 1枚
企画:あごバリア
原画:こ〜ちゃ/啼兎☆
シナリオ:あごバリア/ちゃとら/EQ
音楽:Ecnemuse
※挨拶はこちらでお願いします。
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※雑談はこちらでお願いします。
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■登場人物
クロイス・ターニア
レア・ティータ:日向裕羅
メティス・ゼウ・ジュピス:成瀬未亜
ミル・リゼット:金田まひる
フィアナ・ファウファウ:岩田由貴
セレニア・ラスムーン:北都南
アルテ・ラスムーン:海原エレナ
ラウス・カイル
ガライ・ラスムーン
ヘンリー・ネーヴル
リシア・ゼウ・ジュピス
■物語
かつてあった、竜の飛び交うあの空に
明日に歌おう、かの日へ捧げる静かな子守唄を
The tale of the Last dragon
くれいどるそんぐ 〜昨日に奏でる明日の唄〜
王都は、かつてない盛り上がりぶりを見せていた。
かつて、この大陸に多数生息していた
悪しき魔物という存在を滅ぼし、
人類を死の淵から救ったといわれている
伝説の存在『竜』。
その長であったとされる『聖竜』の物と思われる
遺骨が発見され、伝説の存在と思われていた
『竜』の確かな存在の証に、
人々は様々な思いを馳せていた。
中でも遺骨の傍らに残されていた言葉、我々人類の
物とは明らかに違った言語で記されたその言葉は、
『聖竜』から我々人類へのメッセージだと噂され、
人々の熱狂をより激しい物へと押し上げている。
そんな王都の激しい喧噪の中、深夜の町を
彷徨いていた主人公『クロイス・ターニア』は、
一人の幼い少女に出会う。
その少女『レア・ティータ』が抱きかかえていた動物、
それは既に滅びたはずの『竜』の子供であった。
小さな気紛れから、レアと共に『仔竜』を
育てる手伝いをする事にしたクロイスは、
かつての部下や良き友人達の協力を得ながら、
充実した生活の中で失っていた何かを
再び見つけ出していく。
だが、王都に住む大勢の人々の目から、その存在を完全に隠し切る事は出来なかった。
小さな事件をきっかけにして広まってしまった
『仔竜』の存在は、瞬く間に国王の耳へと届き、
国王は研究対象として『仔竜』の引渡しを
クロイスに命じる。
『仔竜』のため、そして今は亡き妹の面影を残すレア
のためにも、クロイスは『仔竜』を守り抜く事を誓う。
国家を相手にした『仔竜』争奪戦の中、
まともに争っても勝ち目の無いはずの
クロイスが取る『最後の手段』とは!?
1人vs国家・・・・・・勝率1%未満の戦いが今始まる。