ようこそいらっしゃいました。
ココは常盤 ケイが趣味で書いたミニバイクレースモノの小説をトコトコ掲載していく個人コミュニティーです。
不定期連載ですが、がんばって書いていきたいと思いますので、ぜひ読んでみてくださいね。
【内容】
バイク・クルマ好きであれば誰もが一度は憧れるモータースポーツの世界。
そんな世界の入り口とも呼べるミニバイクレースの世界に身を置く少年少女たちの物語。
普段は学校に行って勉強したり友達と遊んだり、普通の学生生活を送る彼らも、週末サーキットでバイクに跨れば立派にレーサー!
ゲームよりバイク!
オシャレよりバイク!
勉強よりも…バイク?
けど、男の子は女の子に。女の子は男の子にちょっと興味もあるお年頃。
そんな毎日を彼らは面白おかしく生きているのです。
【第0-1話】『嫌な女』
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【第1話】『とあるチームの憂鬱』
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【第0-2話】『北の神童』
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【第2話】『オレはセカンドライダー』
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また、せっかく来ていただきましたので、もしよろしかったら足跡など残していただけると幸いです。
各話ごとの感想などもいただけると励みになります。
【足跡・雑談・感想ノート】
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作中、難しい単語やわかりにくい表現などがありましたらお気軽に質問してください。もちろん、キャラクターに関する質問もお待ちしております。(^^)
【質問用トピック】
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ご質問いただきました用語に関しては、こちらの用語集に追加させていただきます。
【用語集】
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【登場人物】2008年11月24日現在
■■染谷 新之助(そめや しんのすけ)15歳・男■■
高校一年生。
海田レーシングのセカンドライダーとして参戦するミニバイレーサー。
なんとなくのフィーリングで無理やり走ってタイムを出してくる。なので相性の良いコースと悪いコースの差が激しい。コースレイアウトが変わろうがそれほど気にしない。
8月の八王子サーキットでは派手にクラッシュしてマシンを壊す。結果リタイアに終わり、応援に来ていた小夜の前で『自分が不甲斐ない』と悔し涙を流したところ、どんな急展開かその小夜にファーストキスを奪われてしまうことに!
9月に入りようやくマシーンの修理が終わったようだ。
■■海田 啓二(かいだ けいじ)15歳・男■■
新之助の親友でライバルでチームメイトの同級生。海田レーシングのミニバイク部門のファーストライダー。
チームの名前のとおり、彼の父親である海田 啓太郎がチームのオーナーを務める。
ライディングテクニックでは同年代のライダーたちから頭一つ抜け出した実力を持ち、どんなコースでも安定して速い。淡々と走り淡々と勝つという、各ライダーの手本となるような少年。
実家は八王子市に本社がある海田ファクトリーで、工場兼本社ビルの最上階に家族とともに暮らしている。
■■秋川 こまち(あきかわ こまち)14歳・女■■
一昨年にレースデビューを果たした中学生の女の子。
はやての双子の姉。
とんでもないラインで走ってタイムを出すことが出来るという特殊な技術を持っているらしい。
そしてとんでもないことをしでかすド天然でもある。
八王子サーキットでのレースでは準優勝と言う好成績を収めるも、結果的には逆に優勝した啓二との差を痛感して悔しがる一面も……。
しかしその一方で啓二が決勝レース前に小夜から【必勝ライン】を教えてもらったのに対し、彼女は午前のフリー走行時にそのラインを自力で発見していたなど、驚異の観察力を持っていることが明らかに。
啓二もまた、そんな彼女の潜在能力を恐れているようだ。
■■秋川 はやて(あきかわ はやて)14歳・女■■
一昨年にレースデビューを果たした中学生の女の子。
こまちの双子の妹。
明朗活発で物事に関して深く悩まない。レースに関してもこまちに比べそれほど難しくは考えていない模様。
また、バイクを速く走らせる技術はあるが、知識としてはそれほど高いレベルのものを有しているわけではない。
八王子でのレースでは3位表彰台をゲットして見せた。そんなレース後、クラッシュした新之助を探してやってきた駐車場で、新之助と小夜が抱き合っている現場に遭遇。キスしているのを目撃してしまったと勘違いしている。
■■飯塚 七緒(いいづか なお)16歳・女■■
鮮やかな茶髪とヒラヒラした短いスカートがトレードマークの女子高生。新之助たちのクラスメイト。
中学生時代に名をはせた武闘派で、空手と剣道それぞれの有段者。
高校でも教員に煙たがられるほか、『類は友を呼ぶ』ではないがそれぞれの中学校で知られた不良がわんさと押し寄せるもそのすべてを正面から打ち破ってきた。
この一方で教員を黙らせるために学年トップの成績を収めるなど、ちょっと普通ではない一面も持つ。
バイクが好きなようで、同じにおいを感じた新之助や啓二にちょっかいをかけてくるようになった。…らしい。
■■秋川 のぞみ(あきかわ のぞみ)??歳・女■■
双子の秋川姉妹の母親。
レース場に一緒にやって来るところを見ると『女の子がバイクなんて…』と言うことを言う親ではなさそうだ。
啓二に対し自分の娘らを強烈プッシュするかなりぶっ飛んだ母親ではあるが、その反面で彼が使用した【必勝ライン】について知っていたりとかなり謎めいた一面も持つ。
ちなみにものすごい若作り。
■■海田 啓太郎(かいだ けいたろう)38歳・男■■
啓二の父親で海田レーシングチームのオーナー。そしてパーツメーカー海田ファクトリーの二代目社長でもある。
卯月 小夜から『先生』と呼ばれるが、なんの先生なのかは現段階で不明。
彼女の正体を知っているらしく、また過去に彼女に頼んで啓二や新之助をコテンパンに負けるように仕向けた張本人。
■■八木 周人(やぎ しゅうと)23歳・男■■
海田ファクトリーの社員で、新之助たちが参戦する海田レーシングのミニバイク部門の監督。
基本的に新之助と啓二が参戦するレーススケジュールを管理するのも、レースに参戦する車両を用意・整備する決定を下すのも彼。チーム自体のサポート人員もそれほど多くはないので、彼自身が工具を持って最終的な調整をおこなう。
若いながらもチューニングの腕は確かで、海田社長としても彼のチューニングテクニックを更に伸ばす目論見もあって、現在ミニバイク部門の監督をやらせているらしい。
ハーレーでサーキットを走ると、すべてのコーナーをドリフトで流せる腕を持っているらしい。
■■卯月 小夜(うづき さよ)17歳・女■■
ある日突然新之助たちの前に現れて、レースでコテンパンに負かしたスーパーめがねっ娘女子高生。
メイド服でサーキットに現れたりするかなりヘンな女の子だが、実はかなりヘビーなアニメオタクで、その道ではちょいと名の通った有名コスプレイヤー。
恐るべき自信家でまた、とんでもない毒舌を駆使。トラウマになりそうなことをバンバン口に出す。
しかし啓二の父である海田 啓太郎を『先生』と呼んで慕い、かつては彼に師事し育ったライダーらしい。そんな啓太郎から『RED』と呼ばれるがそれが何なのかは現段階では不明。
レース後、涙を流す新之助に対し突然、キスして去っていくなど行動そのものがなかなか読めない少女である。
■■神代 クリス(かみしろ くりす)13歳・男■■
MOTO−MICROの北海道シリーズで無敵の強さを誇っている、北欧系ハーフの少年ライダー。
参戦1年目にして負けなしの5連勝で次のレースで優勝すれば早々にシリーズチャンプが決定する。
13歳にして道内のパーツメーカーのワークスライダーだが小学生時代は不登校児だったらしい。
実家は北海道静内地区のJRA競走馬育成牧場であり、彼自身家事手伝いとして馬にも乗れるなど多才ぶりを見せ付ける。
そのあまりの速さから、関東でおこなわれるMOTO−MICRO全国大会の参加資格を最初に獲得した。11月には関東にやってくる予定。
■■神代 クレア(かみしろ くれあ)18歳・女■■
クリスの姉。
直接レース活動をしているかは不明だが、【F.E.R.S】のロゴが付いたドゥカティーに乗っている。
■■神代 マリア(かみしろ まりあ)20歳・女■■
クリスとクレアの姉。
薄暗い倉庫の中でニヤニヤしながらチェーンソーの手入れをしているなど、ちょっと読めない女性。
チェーンのテンションを張っているときが楽しいらしい。
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