村上芳正

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詳細 2023年5月25日 00:47更新: 村上芳正（ムラカミヨシマサ）、別筆名村上昂。

大正11年（1922年）5月11日生まれ。長崎県出身。
独学での二科展連続入選を経て、文学座の公演（三島由紀夫『十日の菊』）のポスターを手がける。
以来、三島由紀夫、渡辺淳一、瀬戸内晴美（寂聴）、赤江瀑、連城三紀彦など多くの作家の装幀を飾る。

2008年、Gallery Oculusにて開催された「幻影城の時代展」にて初めて貴重な原画を展示。多くのファンを喜ばせた。

2010年11月6日～13日、Gallery Oculusで、初の個展となる「村上芳正の世界展　時の扉をくぐって――」を開催。

2011年4月2日～5月29日、市立小樽文学館で「文学に捧げる花束・村上芳正展」を開催。

2011年9月15日～10月28日、アーディッシュGで「家畜人ヤプーの世界 ―― 村上芳正原画展」を開催。

各種企画、進行中です。

・　村上芳正ホームページ『薔薇の鉄索』
　（http://barano-tessaku.com/index.html）

・　twitterアカウント『薔薇の鉄索』
　（http://twitter.com/barano_tessaku）

【村上芳正装幀挿絵担当作家等】

赤江瀑、秋山駿、堊城白人、泡坂妻夫、安藤一宏、石川達三、江戸川乱歩、小川和佑、小田嶽夫、加堂秀三、川嶋至、北原綴、倉橋由美子、栗本薫、河野多恵子、佐木隆三、実相寺昭雄、澁澤龍彦、瀬戸内晴美、曽野綾子、田久保英夫、多田智満子、立原正秋、田中美代子、津村節子、登志草兵、中井英夫、中野美代子、沼正三、野口武彦、野呂邦暢、原田康子、日影丈吉、藤原審爾、舟橋聖一、三島由紀夫、皆川博子、村田經和、山村正夫、吉田知子、吉行淳之介、連城三紀彦、渡辺淳一、ジェイムズ・ヒルトン、シャルル・ペロー、ジャン・ジュネ、ジョイ・パッカー、ジョルジュ・バタイユ、ジーン・ウェブスター、ニコラ・エドム・レチフ・ラ・ブルトンヌ、プローティ、フローベール、バイロン、オールコット、モンゴメリ、ウィリアム・バロウズ、アレン・ギンズバーグ、ジュラール・ド・ネルヴァル、G・A・ダリオー、ストラヴィンスキー、ジャン・ドラノワ、ネーロ・リージ、ジャン・コクトー、ルキーノ・ヴィスコンティ、劇団モッシ・カンパニー