実に11年ぶりとなる聖剣伝説シリーズ・ナンバリングタイトルの新作。本作はシリーズ最大のキーワードである「聖剣」と「マナの樹」誕生の物語となる。
フル3D作品である。『聖剣伝説DS CHILDREN of MANA』と同様、「聖剣プロジェクト」の一環として開発されている。
HAVOK社の物理演算ソフトを使用することでオブジェクト(本作ではMONOと呼ばれている)やフィールドなどの重さや摩擦、傾斜などが計算されている。
シリーズで初めて他のシリーズ作品と直接的なつながりを持ち、本作はCHILDREN of MANAの10年前の物語とされている。
シリーズ・ナンバリングタイトルでありながら過去のシリーズ作品とジャンルが異なっており、今作品は従来の「アクションRPG」ではなく、「アクション・アドベンチャー」となっている。外伝でもなく、ジャンル変更というのはゲームの歴史から見ても通常考えられないことであり、店頭でタイトルを見ただけでRPGと勘違いして購入したユーザーも多い。特に従来のファンには注意が必要である。
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タイトル:聖剣伝説4
対応機種:プレイステーション2
ジャンル:アクションアドベンチャー
発 売 日 :2006年12月21日
価 格:7,140円(税込)
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プロデューサー/ディレクター/製作総指揮:石井浩一
シナリオ原案:加藤正人
メインキャラクターデザイン:池田奈緒
音楽:伊藤賢治, 関戸剛, 祖堅正慶, 仲野順也
メインテーマ「Dawn of Mana」 作曲:坂本龍一
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