尻手黒川道路沿線住民またこの道路を利用される方はここに集合
尻手黒川道路という何とも奇妙な名前の道路を愛で、活性化していきましょう
尻手黒川道路(しってくろかわどうろ)とは何ですか?
川崎市の幹線道路。都市計画道路尻手黒川線と呼ばれる。
尻手黒川道路は川崎市幸区尻手交差点から川崎市を縦貫して川崎市麻生区黒川交差点に至る道路を指し、複数の神奈川県道その他の道路に属する。1947年(昭和22年)8月に都市計画決定され、大部分は完成しているものの、2007年度(平成19年度)までの完成を目指し現在も整備中であるが、山口台交差点から世田谷町田線まで683mの延伸工事は2006年11月に着工したばかりである。工事見込み期間は3年。
川崎市の主に横浜市と隣接する地域を、川崎駅西口から尻手交差点までの西口通りに連続して、川崎市中心部の川崎駅付近から西部の住宅地までを貫いて結ぶ(道路自体は一部横浜市内を通過するが、この区間は「尻手黒川道路」には含まれない)ため、市全域を結節する役割を持つ道路である。細長い市域を縦貫する道路の少ない川崎市において縦貫道路は市域の結節のために重要な意味を有するが、その中でも横浜市と隣接する地域を縦貫する幹線道路は本道路のみである。また、東名高速道路東名川崎インターチェンジは本道路のみに接続しており、特に川崎市東部から宮前区までの区間は大小のトラックが多く通過するなど、交通量も多い。
全線に渡って沿線は住宅地となっているが、東名川崎インターチェンジに近い川崎市宮前区域には沿線に倉庫・配送センター・郊外型店舗など道路輸送を主眼においた店舗や施設などが多い。