アルキメンデス
カップに入った揚げ麺に、レトルトパックの具を暖めずにかけて食べる。
アルキメンデスは大塚食品が1985年に発売したカップ麺の名称。
かた焼きそば。他のカップ麺とは違い、あんかけをかけるだけでお湯が不要で待ち時間がないインスタント麺として売り出したが、200円の価格の割には味が悪く(レンジで暖めると味が良くなるといわれたが)不評で、発売から約2年で生産中止になった。 味(具)の種類は発売当初は八宝菜味のみだったが後に酢豚味が発売された。 名前の由来は「歩きながら食べる麺」から。 また、その独特の味などから再販を求める人もいる。
ファミコン版初代グラディウス (コナミ) とタイアップして、パワーアップカプセルをアルキメンデスのパッケージにさしかえたオリジナルバージョン「グラディウス・アルキメンデス編」をプレゼントしていた。現在では中古ゲーム店やネットオークションなどで時たま見かけることがあるが、法外なプレミアがついており取引価格は数万円〜数十万円とかなり高値である。
CMキャラクターにはアン・ルイスを起用していた。
また、ポケットモンスターに登場するナゾノクサの別名でもある。
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