相撲の世界にも、国際化の波が押し寄せています。
朝青龍、琴欧州などの活躍によって、外国人力士が脚光を浴び、人気も急上昇しています。
言葉もわからない遠い異国の日本に来て、体一つでハングリーに戦いつづける姿をみていると、心を強く打たれます。
ただ、どうしても彼らの四股名(しこな)については、放っておけない魅力を感じます。
・ブルガリア出身で「琴欧州」って、エリア広すぎませんか?
・トンガ出身で「南乃島」って、アバウトすぎませんか?
・ロシア出身で、「阿夢露(アムール)」や「大露羅(オーロラ)」って、ヤンキー度高すぎませんか?
・アルゼンチン出身で「星誕期(ホシタンゴ)」や「星安出寿(ホシアンデス)」って昔のプロレスラーのネーミングじゃないんだから。
・モンゴル出身の、「大想源」って、、、、
と、少しでも感じた方、一緒に外国人力士の四股名について、考えましょう。
また、もっとよい四股名を考えてみたり、
まだ力士を輩出していない国から、力士が誕生したときの四股名を、勝手に考えてみましょう。
大相撲観戦が、ますます楽しくなると思います。
【四股名付けのルール】
1.名付けに際しては、愛情をたっぷり注いで考える
2.知識と五感をフル稼働して異国の地を想像する
3.漢字で表現する
4.力士への誹謗中傷、罵倒に基づく名付けは禁止
5.民族、国家、人種等の差別は厳禁
6.なによりその力士の活躍を祈り、相撲文化の世界的発展を願って名付ける
7.名付けた力士は、「名付け親」として責任をもって応援する
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※写真は、ロシア出身、北の湖部屋、大露羅(おおろら)です。壮大な四股名にふさわしく、素敵な笑顔です。
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