本土最南端の地方公営企業・鹿児島市交通局のコミュニティです
鹿児島市交通局の路線バス・路面電車が好きな方や利用した事の有る方や利用してみたいという方、どうぞ御参加下さい
「赤字解消に向けて年間あと2往復のご乗車をお願いします」とは…?
上記のキャッチフレーズは平成23(2011)年4月に鹿児島市交通事業経営健全化計画を策定した際に交通局から利用客へ御願いのスローガンとしたもので市電・市バスの全車輌、電車停留所、バス停留所に掲げさせて頂いている。
交通局では、これまでも経営改善に向け経費節減や増収対策、乗客サービスの向上等に努めてきたが交通手段の多様化や少子高齢化の進行等により乗客者数の減少に歯止めが掛からず、このままでは公営交通事業の存続が危ぶまれる状況があり局としては利用客の安全輸送を第1に、また快適な乗車空間を提供し、より多くの皆さんに市電・市バスを御利用頂く為の最大限の努力を実施している。
局は単年度の赤字が約2億5,800万円。
市電・市バスの沿線人口は約42万人とされているので御1人様につき1年間にあと2往復(4回)分多く市電・市バスを利用して貰えると赤字が解消される見込み。
■路線バス■
本局(営業所):鹿児島市高麗町43番41号
各運行系統を1系統、2系統等ではなく1番、2番と称している。
旧桜島町営バス路線もこの呼び方に統一されている。
これに倣い他社の運行系統も1番、2番と称している。
南国交通?と共同運転している4番、26番の運行系統は市4番、市26番と市営バス系統と判るようになっている。
24番のみ急行バスが運行している。
かつては15番、26番にも急行バスがあったが現在は廃止。
7番:原良線は26番に吸収され26-2番:明和線(原良経由)として運行している。
欠番になった7番を南国交通?との共同運行の明和・中央駅西口線として運行開始した。
4:坂元・西紫原線は乗客減少と南国交通?との共同運行実施により廃止し代替路線として元々は11-2番:鴨池・冷水線を経路変更し4番:城山・玉里線とし南国交通?との共同運行を開始した。
南国交通?の路線上にはない紫原3丁目方面は3番:玉里団地線に編入する形で3番:玉里・西紫原線となった。
1番:伊敷ニュータウン線
市役所前-高見馬場-伊敷仮屋-伊敷NT東-北営業所
起終点が伊敷町から伊敷脇田に延長され経路も岩崎谷・長田町経由に変更。
これは旧市電上町線の専用軌道跡の一般道路化が完成した為の経路変更。
これによりほぼ全区間が旧市電の路線跡に沿って運行するようになった。
更に起終点を伊敷脇田から伊敷ニュータウンを経由して交通局北営業所に変更。伊敷NT内へ本格乗入れが開始された一方で東側は市役所前-清水町間を休止した。路線名も伊敷・清水町線から伊敷ニュータウン線に変更。
3番:玉里団地線(旧広木・玉里団地線)
西鹿児島駅-広木農協間を休止し一部停留所が完全休止した。
路線名も玉里団地線に改称。
5番:日当平線
起終点を伊敷ニュータウンから再度、交通局北営業所に戻す。
6番:吉野線(旧唐湊・大明ヶ丘線)
旧唐湊・大明ヶ丘線の内、西鹿児島駅以東(吉野方面)を吉野線として運行。
この時点で大明ヶ丘地区の乗入れが無くなる。
11番:鴨池・冷水線
11-2番:岩崎谷経由の系統を新設、従来からの竪馬場経由と2本立てで運行。
25番:武岡団地線
運行休止により田上-原良団地間のバス運行がなくなる。
2000年代に武岡団地・武岡小前は9番線の一部として武岡団地南・武岡団地入口は7番線の一部として復活する。
13番:天保山線
市役所方面行きは新町経由で原良方面は“ほさど”経由で運行。
25番:唐湊線(旧唐湊・大明ヶ丘線)
旧唐湊・大明ヶ丘線の内、市役所前以西(唐湊方面)を唐湊線として運行。
当時欠番となっていた25番を使用し25番線が唐湊線として復活する。
26番:原良団地線
通学時間帯に武岡台高校へ乗入れ開始。
27番:西駅・与次郎線
新設系統。
■路面電車■
本局(営業所):鹿児島市高麗町43番41号
1系統[青]鹿児島駅前−市役所前−天文館通−高見馬場−武之橋−郡元−谷山
2系統[赤]鹿児島駅前−市役所前−天文館通−高見馬場−加治屋町−鹿児島中央駅前−郡元
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最終更新日:2012年10月19日
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