- 詳細 2022年9月21日 15:32更新
-
1986年監督、デビット・クローネンバーグによって制作された。物質転送を研究する科学者セス。彼は科学雑誌を編集しているベロニカに自分の研究を話す。ベロニカはすぐに雑誌で発表しようとするが、セスは研究の完成まで待つように言う。やがて二人は恋に落ちるが、雑誌編集長との関係が清算しきれていなかったベロニカに傷付いたセスは酒に酔い、自らの体を使って物質転送の実験をしてしまう。その転送装置の中には一匹のハエが入り込んでおり、セスとハエの遺伝子が融合。彼はそれには全く気付かない。筋力が強くなり異常に糖分を求める他には特に変化はなく、ベロニカとの関係も良好だった。やがてセスの体に異変が… その頃、ベロニカは自分の体にセスの子が宿っている事を知る。
蝿男の魅力とは…？
