■掲 載■週刊少年サンデー
◆作 者◆クリスタルな洋介
手芸ボーイ・正とヤンキーガール・紗夜の超絶ミスマッチカップルが
巻き起こす大騒動新型ラブギャグマンガ
■登場人物■
・今本 正(いまもと ただし)
ごく一般的な中学2年生。ひそかにサヤとつき合っているが、それを知らない鬼頭衆からは「姉御の行く先々に現れる邪魔者」として、目の敵にされている。
部活動は手芸部に所属しており、登下校時にも編み物をしていることから手芸をとても好んでいるようである。
・育島 紗夜(いくしま さや)
今本正と同じクラスであり、鬼頭衆のリーダーである。
通り名は『鬼頭のサヤ』で、歯向かう奴は誰である当鬼の如き力で瞬殺。頭に角のようなものがついているが、あれはレントゲンに写るとか写らないとか……。
今本正のことが好きで、共に登下校することを夢見るが、鬼頭衆では男はご法度のため、ほかのメンバーに気付かれぬよう、コソコソと付き合っている。
・鈴音 由那(すずね ゆな)
サヤを「姉御」と慕う鬼頭衆剣兵。片目に眼帯、ちょんまげ、巨乳にサラシを巻き、常に2本の黒い木刀を持ち歩くのでコスプレと間違えられることがあるが、それらはすべて普段着である。鬼頭衆の中ではかなり好戦的で暴れん坊として知られる。麻夜が学校に来た際は、サヤが不良であることを隠すため、ドレスに着替えて妙なお嬢様口調で喋っていた。
・遊屋 三月(あそびや みつき)
鬼頭衆遊撃兵。とても子供っぽい外見・性格だが、喧嘩は由那と互角にわたりあえるほど強い。熊が大好きでよく近所の動物園の熊を脱走させ遊んでいたが、第12幕にて木下が山に帰してしまった。熊の顔の付いたピコピコハンマーのような物を武器にしているが、彼女が本気を出すと鎌に変形する仕組みになっている。
・秋塚 百々(あきつか もも)
鬼頭衆隠密兵。性格は無口かつクールで、「参」と書かれたバンダナをマスクのように着用している。その無口さゆえ、何を考えているのかはサヤですらよく分からない。実は正とサヤが付き合っていることを知っている。ピヨータという鳥のマスコットを好む。ピヨータの着ぐるみを着てティッシュ配りのアルバイトに勤しんでいたが、第12幕にて木下の策略によりクビにされてしまった。何故か携帯電話の着メロは除夜の鐘である。
◆オニデレ・Wikipedia◆
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