日々伝えられるニュースを理解するためには、より正確な知識が必要です。「現代用語能力検定」を主催するNPO現代用語検定協会は、現代社会に対する「理解力」「読解力」「応用力」「表現力」の育成をはかることを目的としています。知識は日々の蓄積から定着してきます。入試や就職対策で時事問題を学習するのはもちろんですが、自分自身のスキルアップのためにも世の中を知ることは大切です。多くのことを知ることは、自分に自信を持つことにもなります。このコミュニティでは、日々の出来事に対する意見を、自分がジャーナリストになった感覚で、100字前後のコラムで書いていきたいと思います。
たとえば、以下は子どもが書いたコラムです。
他の人の意見を聞くことは大切なこと。意見は100字前後のコラムに限ります。
販売される食品は安全な基準があり安心なものだと思っていたが、賞味期限など表示がうそなら意味がない。むしろ不安になる。どこでいつ、どうやって作ったものか、本当の事を知りたい。安心安全は消費者も選ぶ為学ぶ努力が必要だが、企業側の良心が一番大事と思う。
(小学5年)
子どもの自殺や殺人が増えているなかだからこそ、ゆとり教育が大切です。無理に学力低下だからといって勉強させるからプレッシャーに負けてしまうんです。心を使わないで解くような勉強より、心を使いよく考える授業が大切だと思います。
(中学1年)