主に1970年代生まれを団塊ジュニア世代と呼ぶが、ここでは大卒と同時に就職超氷河期になり、正規雇用者の割合が極端に低い「真性団塊ジュニア世代」(1972年-1981年生まれ)を中心に議論を進めたい。
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〓ウィキペディアより〓
団塊ジュニア世代は人口の多さから、子供の頃より、受験戦争と呼ばれるほどの入学試験などの競争を強いられ、特に大学入試に至っては「入りたい大学より入れる大学」、「一浪は常識、二浪は普通」、「国易私難」という言葉が飛び交い、予備校の入学試験も難易度が増すほどの激戦であった[要出典]が、大学卒業間近には就職氷河期が到来し、不況による厳しい就職活動を強いられたことによって「不運の世代」とも呼ばれている。ただし、団塊ジュニアの先頭である1971、1972年生まれは大学・大学院卒業者が受験戦争に参加し、就職活動において却って就職難にあえぐという不運が生じている一方、高校や短大・専門学校卒業者はバブル景気の恩恵を受けている(バブル景気の崩壊は1991年であり、1971年度生まれは当時20歳であったためである)。
就職活動に失敗し、フリーターあるいは派遣労働者といった不安定な生活を余儀なくされた者も多いが、日本では新卒者や同業界からの転職者以外の採用に消極的な会社が多いため、新卒採用に失敗して定職につけない団塊ジュニア世代の将来が心配されている。団塊ジュニア世代は若年者雇用問題における若年者の一般的な年齢定義の上限である34歳を超えつつあり、老いた親の介護や自身の健康問題といった悩みを抱える者も増えはじめている[要出典]。主に経済的事情から、パラサイトシングルを長く続ける人も多い。
団塊ジュニア世代の多くが非正規雇用となり、何ら対策を打たないことは将来多くの禍根を残す。特に税収は54兆円の減収が見込まれるなど、多くの非正規雇用者を政策的に生んだことは財政破綻の引き金にもなりかねない。このコミュではニュースなどから意見を出し、政界に向けて具体的な政策提言を行うことで国家財政の危機回避と団塊ジュニア世代の生活安定に寄与したい。
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