『あの青をこえて』
作詞 326
作曲 イワセケイゴ
『理由(ワケ)がなくてもそれは続いてく』
生きているのが 当たり前だった
いつかのあのコトバの 「答え」 をまだ見ている…?
青はやさしくて… 「これから」 を見ていた
…ただ 「待つ」 しか知らなくて 空は青くて 手を伸ばしてた…
「自分らしく…。」 何て口にするたび 何もしてない自分に気付く
追い駆ける自由(ギム)に自分を忘れ 遠く… 青を見つめてた
「ジタバタしても何も変わんない」 なんて茶化して逃げてきたんだろ?
形を急いでいた… 咲き出す華(はな)をねたむ…
個々で大事なのは 「ボク」 で行く事 「正しさ」 では計れない
掛ける力と掛けられる僕
変わらない日々を苛立つだけで 歩き出せず喋り続けた…
そんなウソやホント全てを抱いて いつかボクをみつけてた
線路沿いに歩く僕 何を見て生くだろう?
『形よりも意味編んでくね?』 心に秘める言葉だけを吐き出していく。
「ケガレテイタ ボクモボクデ…。」
生きていく事は掛けていく事
僕 「らしく」 意味を追い駆けて
どんなにもチャンスが巡ってきても ボクが 「ゼロ」 なら意味がない。
手に入れたものは何もないけど 「それでよかった。」 と今は言える
確実に変わってく景色の中で…
遠く 青はみつめてた
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岡平健治 岩瀬敬吾 ミツル 326