高貴な美。
胸を打つ哀調。
興福寺の五部浄像こそ、日本の仏教美術の頂点ではないか?と信じる人
或いは、ただ単にこの姿に魅せられた人、コミュニティ一覧にこの顔を載せたい人
とにかく五部浄像の美しさに興味ある人全員集合です。
管理人は仏像マニアでも仏教美術に詳しいわけでもありません。
幼少時にこのお姿を見て、雷に打たれて以来、ずっと愛し続けている者です。
ただ、見とれましょう。
※wikipedia『八部衆』より抜粋
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色界最上位の色究竟天とその下の天部である五部浄居天のこと。
象頭の冠をかぶり、少年のような表情に造られている。
興福寺像は頭部と上半身の一部を残すのみで大破している
(他に、本像の右手部分が東京国立博物館に所蔵されているが、
これは1904年(明治37年)、個人の所有者から当時の帝室博物館に
寄贈されたものである)。
経典に説く「天」に当たる像と考えられる。
千手観音の眷属の二十八部衆のうちには「五部浄居天」という像があるが、
三十三間堂、清水寺本堂などの五部浄居天像は両手に1本ずつの刀を持つ
武神像である。
※興福寺オフィシャルHPより
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