大映特濃倶楽部・叶と若尾

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詳細 2011年1月22日 21:46更新: このコミュニティは非常に狭いファンを対象にしております。

少なくとも、昨日今日興味を覚えられたＤＶＤ世代の方には、まず面白くはないでしょう。

そういった方々と一緒に盛り上げていこうという気持ちは毛頭なく、「若尾文子」「叶順子」という大映の２人の女優をとことん追究して、長年の鬱積を晴らす覚悟であえて作ったコミュであります。

どうぞ、そういう方は既存のコミュニティに参加されることをお願いいたします。

関係ある方もない方も、以下の説明文だけは読んでいただいて構いません。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【　設立の辞　】

永田ラッパが吹きわたる大映は時代劇に代表される会社と一般には認知されていよう。
確かに
１）戦前からの大スターの戦後復活
２）長谷川一夫による娯楽時代劇の一時代
３）狸もの・化け猫もの
４）戦後を代表するカツ・ライス（勝・雷蔵）の躍進

といった王道を歩んだ会社ゆえに、そういう評価も致し方ない。

だが我々は、その陰にあって、大映こそが邦画界において最もハリウッド映画に迫り得た会社であることを知っているのです。

いまから半世紀も前に成功か不成功かは別にして、あのモダニズムとスタイリッシュな呼吸を実践したことに驚かされるのです。

その実証として大映映画において京マチ子、山本富士子に続く若尾文子・叶順子のみに注目して、ファンとして、マニアとして掘り起こしていこうという気持ちに立ち至りました。

そのためには巨匠・異才・俊英の映画作家だけを追いかけていては絶対に遠回りになるという確信のもと、大いなる娯楽映画においてこそ近道となる！

そのことが妄想か否か。

しかし、そのことを確認できる人は申し訳ないですが、お若い方ではありません。

ここは大映映画に咲いた２人の名花に忠誠を誓った困った奴らの集まるところです。

既存のコミュの皆様の邪魔をするつもりはないのです。

どうぞお含みください。