宗教というとアヤシイ響きが感じられるが、お寺というとなぜか心が安らぐ。
境内の大きな杉の木、樹齢何年くらいなのだろう。
本堂を支える丸柱、150年以上もお寺を支えている。
本尊様は昔から、本当に昔から、その御身が刻まれる前からずっとずっと私たちの生活を見守ってくださっている。
私たちはみな母の胸に抱かれ、大地に支えられ、そして束の間のこの命を生きている。そういう安堵感がお寺にはある。
このコミュは、いまや心の支えを失い何によって生きていけばよいか見失った現代の「電子のお寺」になることを目指します。