高間筆子(1900-1922)
やつぱり空を見かけて
おほわたを追つてみたい
やつぱりみんな笑ふだらう
1922年(大正11年)、熱に浮かされた体を自宅の2階から投げ出し21歳で夭折した女性。
関東大震災によって全ての作品が消失し、画家の死後仲間たちによって出版された遺作『高間筆子詩画集』によってしかその作品を知ることができない画家。
大正という時代をあっという間に駆け抜けた天才。
世界でも珍しい「絵のない美術館」を持つ芸術家。
そんな高間筆子の残光に惹き付けられる人、ご参加下さい。
はじめましての挨拶は↓でどうぞ。
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※トピックは自由に立てていただいて結構です。
作品?↓
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◇関連キーワード
・絵のない美術館「高間筆子館」(キッド・アイラック・アート・ホール)
高間筆子の業績を紹介する国内唯一の資料館。関東大震災によってすべての遺 作が焼失されたといわれる画家の全貌を、スライド、詩画集、写真パネルなど の展示によって再現しています。
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・テレビ東京「美の巨人たち」HP 高間筆子[自画像と詩画集]
かつてテレビで放送したもののダイジェスト版を文章化して掲載しています。高間筆子の人生と作品について簡潔に説明されていて分かりやすいです。
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・洲之内徹『気まぐれ美術館』 「小野幸吉と高間筆子」
・大正の天才オリオンズ(草野心平)
―村山槐多、関根正二、高間筆子―