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Benjamin Zephaniah

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詳細 2011年3月19日 04:54更新

                  Benjamin Zephaniah
                 ベンジャミン・ゼファニア

        http://www.benjaminzephaniah.com/content/index.php
        http://www.myspace.com/benjaminzephaniah
        http://www.discogs.com/artist/Benjamin+Zephaniah

本名:Dr Benjamin Obadiah Iqbal Zephaniah
詩人(彼自身の言葉によると口誦詩-Oral Poet)、作家、ミュージシャン、俳優、政治活動家といった様々な顔を持つブリティッシュ・ラスタファリアン

1958年4月15日にジャマイカ・ブラックリバー生まれ
幼少期をジャマイカで過ごし、渡英
(しかし彼のオフィシャルウェブサイトでは英国・バーミンガム生まれとなっている。)
5歳頃には言葉あそびのように詩を作り始めたが、13歳で学校を退学させられる。
その後、住居侵入・窃盗の罪で2年間投獄されていた。

作家(詩人)としては米国TIME’S誌の戦後の作家ベスト50人中48位に選ばれた。
ミュージシャンとしてはレゲエトラックに自身の詩を乗せたポエットリーディングスタイルで、ソロ活動のみならずウェイラーズ、マッドプロフェッサー、シンニード・オコナー、ロドニーP(初期UKヒップホップのオリジネーター)、ボム・ザ・ベースといったアーティストとのコラボレーションも行っている。
また永年の平和運動、子供たちへの教育を認められ、The University of North London (1998)、The University of Central England (1999)、Staffordshire University (2002)、London South Bank University (2003)、The University of Exeter and the University of Westminster (2006)といった5つの大学より博士号を授与される。

幅広い人脈を持つ彼の交遊録にはネルソン・マンデラ、アラファト議長〜ピーター・トッシュ、リントン・クエシ・ジョンソンといった錚々たる面々が名を連ねる。

2003年11月27日英国・ガーディアン誌に以下のコメントを声明し、英国国民の最高の栄誉である大英帝国勲功章(第4位-OBE- Officer of the Order of the British Empire, 英国国家がその貢献者に与える勲章のひとつ)をエリザベス女王より授与される事を拒否し世界中を騒がせた。
私が大英帝国にだって? 帝国-Empireは過去の黒人奴隷制の記憶とけっして切り放せるようなものではないから、奴隷制度や何千年もの残虐行為が連想されて腹が立つ、自分はアクティヴィストとしてこれまで何度もブレア政権に対話を求めてきたにもかかわらず黙殺されてきた、なのに今になって勲章をちらつかせてバッキンガム宮殿でお待ちしてますとはいったい何のつもりだ?
この申し出に関わった人が誰だか知らないが、その人は私の作品など読んだことはないのだろう。それなら、帝国の名の下に収奪された偉大なアフリカの芸術品を私にくれないか、そうしたら私が元のところに返してくるのだが。ブレア氏よ、私を騙すことはできないよ。あなたは、国民を所有したいんだ。そして、戦争に送り出したい。アメリカの声になびいて、我々と話そうという呼びかけに沈黙を通した。あなたは我々に嘘をつき、また嘘をつき通している。そして、労働者階級の、公正で慈悲に満ちた社会という夢を帝国の汚水槽に投げ込んだ。
ブレア氏と女王様よ、そこで止まるんだ。これ以上、帝国に突き進むのは止めて欲しい。なにか別のことをやろうじゃないか。
http://books.guardian.co.uk/poetry/features/0,12887,1094009,00.html

現在はリンカーンシャー州モールトンという小さな村に住みながら、多くの時間を小学校に訪問し、生徒に詩を楽しませることに費やしている。
愛車はHONDA GOLD WING 1500cc、趣味はモーターバイクのミニチュア集め、ボクシング、空手、少林寺拳法といった格闘技、太極拳などのオリエンタリズムにも興味を持つ。
自ら熱狂的ヴェジタリアンとして英国最古のヴェジタリアン協会であるThe Vegan Societyや、イーストロンドンの反人種差別Newham Monitoring Project等のパトロンとしても活動している。
Aston Villa Football Clubのファンでもある。
尚、2005年に発売されたアルバムNakedのジャケットアートワークと36ページに及ぶイメージブックはかのBANKSYの手によるもの。

Discography
Dub Ranting-EP (1982)
Rasta-LP (1983)
Free South Africa-EP (1986)
Us an Dem-LP (1990)
Crisis-EP (1992)
Back to Roots-LP (1995)
Belly of de Beast-EP (1996)
"Dancing Tribes" (with "Back to Base")-EP (1999)
"Illegal" (with "Swayzak") (single) Medicine Label, (2000)
"Naked"-LP(2005)
"Naked & Mixed Up" -LP(Benjamin Zephaniah vs. Rodney P)
"Open Wide" with Dubioza kolektiv-EP (2004)
著書
Pen Rhythm
The Dread Affair
Rasta Time in Palestine
City Psalms
Talking Turkeys
Funky Chickens
Face (1999)
Propa Propaganda
Too Black, Too Strong (2001)
Refugee Boy
Gangsta Rap (short-listed for the 2006 Manchester Book Award)
Wicked World
*日本でも2001年、事故で顔に傷を負った少年を主人公にした小説「フェイス」、エチオピアの少年アレムの心の葛藤を描いたRefugee Boy(邦題:難民少年)が翻訳、出版されています。

愛と勇気のラスタマン、ベンジャミンの動向を蔭ながら応援したいと思います。

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カテゴリ
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