2007年秋 - 大学生活3年目にして、かねてからの夢が叶って和泉有佳里と奥駿佑によって、ユニット「TRunk Style」(通称:TRust)は誕生しました。
Trunkには英語で「幹」という意味があります。路上で歌う私たちにとって、そこを行き交う人々は大切な存在です。様々な場所から訪れた人々、その一人一人には、それぞれに素敵なStoryがあります。喜びに満ちた日、悲しみに沈む日、いろいろな色に日々染められながら…
私たちは、そんな路行くあなたを支えるTrunk(幹)になれたらという思いで、この名前をつけました。雨の日は葉の下で雨宿りをし、日差しの強い日は木陰で休めるような、あなたにとってそんな温かな存在であり続けられるように、ロゴマークのデザインにもなっている「一枚の葉」に想いを込めて、一人一人に届くように歌っていきたいと思います☆
結成して間もないうちは、HYのコピーを主に歌っていましたが、年が明けてからは作詞・作曲に励んでいて、今後はどんどんオリジナル曲を増やしていきたいと思っています(*´ω`*)
2月に完成したオリジナル曲の1つに「TRunk Story」という歌があります。私たちにとって路上は、空を背景とした大きな舞台です。そこは、たくさんの人々との出会いの場であり、同時に奇跡が生まれる場所でもあります。そんな場所に歌った軌跡を刻んでゆく「喜び」を歌詞に込めました。この歌を聴いていただければ、TRunk Styleのことをもっとわかってもらえると思います♪
現在、作詞は主に和泉が担当し、作曲はギター1本で奥が担当しています。
曲のテーマになるものは様々ですが、歌の物語の中には主人公として、いつも「僕」が登場します。そして、見つめる先にはいつも「君」が描かれています。ここで言う「僕」は、必ずしも男という設定ではありません。歌を聴いたあなたにとっても、きっと大切な「君」という存在がいるはずです。それは一体どんな人なのでしょうか?もしかしたら、あなたが誰かにとっての「君」になる時もあるかもしれません(μ_μ)
この他にもTRankStyleの曲の歌詞には、いろいろな私たちの「こだわり」があるので、見つけてみてください☆
2008.3.7
困ったときには