将来個人タクシーを目指す方で、地理試験を受験して臨む方の情報交換コミュを解説しました。
タクシー乗務員の最終進化形となるステータスシンボル 個人タクシー
(一人一車制タクシー事業者) タクシー乗務員には誰でもなれますが、
個人タクシーになるためには、年一回行われる試験に合格する必要があります。
科目は「法令」と「地理」の二科目ですが、この地理試験が難関中の難関と
言われています。
個人タクシーになるための資格要件として、主だったものに
乗務員として10年以上の乗務員経験
直近3年間のうち2年間は、申請する営業区域でタクシー/ハイヤー
に従事すること
直近3年間の無事故・無違反(例外あり)
開業に必要かつ充分な資金の証明(凡そ300万円の見せ金)
直近1年以上にわたり、申請する営業区域内に居住していること。
(これ、審査官が入念に居住事実を調査するのだそう)
があります。
ところが
10年以上同一のタクシー会社に勤務していること(例外あり)
直近5年間の無事故・無違反
が、上記に置き換われば地理試験が免除になり、法令のみ
で個人タクシーになることができます。
諸般の事情で地理免になれなかった人も、一緒に励ましたり勉強したり
して、一日でも早い合格と個人タクシーの開業を目指しましょう。
5年間の無事故無違反を目指すあまり、4年半くらいで違反を喰らってし
まいますと、地理ありで受験するにしても、あと3年間受験資格がなくな
ってしまうわけですから、5年までの2年間もダメモトで地理試験の受験
準備をされてみてはいかがでしょうか? 2年間落とされた挙句、5年を
クリアして地理免という流れになれば、それはそれでラッキーですし。
興味ある人 このコミュに参加されて一緒に頑張りましょう。
ちなみに私は乗務員経歴6年目 業界歴は11年です。
会社だけで既に6社以上を渡り歩いておりますので、地理免を狙う気は
サラサラありません。 そのかわり地理試験の準備は、もう今からやって
ます。
ということで。