映画『接吻』
監督 万田邦敏
音楽 長嶌寛幸
脚本 万田珠実 、万田邦敏
小池栄子
豊川悦司
仲村トオル
篠田三郎
解説: 映画『UNloved』の万田邦敏監督が殺人犯に共鳴し、心に惹(ひ)かれていく女性の姿をスクリーンに焼き付けた究極の愛の物語。殺人事件を通して出会った死刑囚と平凡な女性、そして弁護士の奇妙な緊張関係をじっくりと映し出す。映画『犬猫』の小池栄子がこれまでのイメージを一新し、ヒロインを鬼気迫る演技で熱演。豊川悦司や仲村トオルらベテラン相手に堂々と渡り合う。一生に一度の愛にすべてを賭ける主人公が選んだ驚きのラストシーンに注目。(シネマトゥデイ)
あらすじ: 坂口(豊川悦司)は一家惨殺事件の犯人として自ら名乗りを上げ、テレビの生中継で自身の逮捕劇を放映させた。そのニュースを見ていたOLの京子(小池栄子)は、坂口がカメラに向かってほほ笑んだのを目の当たりにした瞬間、自分たちは同類だと直感する。それまで孤独と絶望の中で生きてきた彼女は仕事も辞め、無我夢中で事件を調べ始める。(シネマトゥデイ)
困ったときには