宮本巡査部長を忘れないために立ち上げます。
2007年2月6日に、線路内に侵入した自殺願望の女性(39歳)を助けようとした警視庁板橋署常盤台交番の警視庁巡査部長:宮本邦彦氏〔没後二階級特進で警視庁警部〕(当時53歳)がときわ台駅を通過する東武東上線下り急行列車にはねられて重体となり、2月12日午後14時25分意識が戻らないまま板橋区内の病院で亡くなった。
この一件を知った当時の安倍晋三内閣総理大臣から、事故殉職した宮本邦彦警部を緊急叙勲対象にするように異例の指示が警察庁へ出され、同年3月1日正七位・旭日双光章授与。そして同年6月16日に殉職警部を讃える記念碑「誠の碑」の除幕式が、常盤台交番に近い当駅北口前で行われた。
困ったときには