金子兜太先生のコミュニティです。
金子兜太の略歴
1919年8月埼玉県比企郡小川町で生れる。
2歳から4歳まで父の勤務地であった上海で過ごす。
父元春は、医師で「伊昔紅」という俳号を持つ俳人
旧制熊谷中学卒業
旧制水戸高等学校文科乙類卒業
高校在学中に全国学生俳誌「成層圏」に参加
竹下しづの女、加藤楸邨、中村草田男らを知る
東京帝国大学経済学部卒業
1943年大学を繰り上げ卒業して日本銀行に入行
直ぐに海軍に入隊,
南洋の激戦地トラック島で生き残る
1947年復員、日本銀行に復職。
1974年日本銀行を退社、
1979年上武大学教授を辞職
1962年同人誌「海程」創刊、主宰
1978年埼玉県文化賞受賞
1983年現代俳句協会会長
1987年より朝日俳壇選者
1988年紫綬褒章受章
1996年句集『両神』で日本詩歌文学館賞受賞
1997年NHK放送文化賞
2002年『東国抄』で蛇笏賞
2003年日本芸術院賞受賞
2005年日本芸術院会員
2008年文化功労者。
金子兜太を知るための参考ブログ
金子兜太 - 俳人 - 海程主宰
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きょうの発見 「ようこそ先輩」兜太さんのふんどし姿
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雑誌『東洋経済』 長老の智慧から 2008.11.
金子兜太 その1【全5回】 俳句は人間を直視する文学、エゴイズムも句に詠みこむ
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金子兜太 その2【全5回】 老若男女が楽しむ俳句、内面を深めると上達も早い
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金子兜太 その3【全5回】若者の言葉遣いに心配無用、時代の変化を受け入れるべき
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金子兜太 その4【全5回】南方での強烈な戦争体験、反戦平和に生きると決める
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金子兜太 その5【全5回】 中途半端ではものにならない、プロになるくらいの覚悟で
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