三遊亭円朝作「指物師名人長治」
「何でも不器用に造るが宜い。見かけが器用に出来た物に長もちをする物はない」
「是は指物ばかりではない、画でも彫刻でも芸人でも同じことで、銭を取りたいという野卑な根性や、他に褒められたいといふおべっかがあっては美い事は出来ないから、
そんな了簡を打棄って、魂を籠めて不器用に拵えて見ろ、きっと美い物が出来上がるから」
※修復の手帳より。もり・まゆみさんの文を創る時の座右の銘だそうだ。
こんな何事でも物を造り出す職人魂を聞かせて下さい。
日本人の職人魂、熱き生きざま等をドンドン掲載して行きます。
業種問わず物創りコミュにして行きたいです。
気軽に参加して下さい。
困ったときには