■大山滝(だいせんたき)
緑深い自然林に包まれるようにして二段に流れ落ちる大山滝は、日本の滝100選にも選ばれている。落差が40m近くあり、日本海に注ぐ加勢蛇川の源流となっている。
【住所 】
鳥取県東伯郡琴浦町野井倉一向平
【アクセス】
米子自動車道蒜山ICから県道114号を琴浦町方面へ車で35km
JR山陰本線浦安駅から車で約20分の一向平野営場で下車、徒歩30分
車の場合は一向平野営場駐車場(無料)より徒歩30分
【概要】
中国地方一の高峰である大山の東斜面、烏ヶ山と三鈷峰の中間にある地獄谷に位置し、加勢蛇川(かせいちがわ)上流にある。滝は2段で構成され総落差43m(37mと紹介されているものもある)、それぞれの落差は上段28m、 下段15mである。滝はかつて3段であったが、昭和9年(1934年)の室戸台風による洪水で2段になった。
一向平(いっこうがなる)野営場までは車での乗り入れが可能だが、そこから先は遊歩道を30分程度歩くこととなる。遊歩道に滝見台がある。遊歩道の100m下にある滝壺まで降りることは可能であるが、急斜面でロープ・鎖を伝わなければならない。
遊歩道途中には鮎返りの滝、また、大山滝の上流には大休滝、野田ヶ滝などが点在する。
【鳥取県観光情報】
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【詳細地図】
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【ぐるっと大山一周絶景コース】
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