青森といえば、リンゴ、ねぶた祭り、いやいや、
青森といえば、津軽塗りだねっ!!
そんな、津軽塗りが好き、という渋いアナタ。
そんなアナタのためのコミュ。
津軽塗りの味わいが好き、青森が好き、伝統工芸が好き、漆器が好き、いろんな共通点でつながりましょ〜。
津軽塗は元禄年間(1688〜1704)、津軽藩お抱えの塗師、池田源兵衛、
源太郎親子の創始とされます。従来の漆塗の技法の中から地域性にあっ
た技術を生し、道具を工夫し、材料、器物の形態までも創出しました
■□津軽塗□■
つがるぬり
【キーワード】
漆器 /家具、座卓、茶器、食器、文箱、盆類、硯箱、箸、花器
【歴史】
津軽塗の始まりは、江戸時代初期に遡ります。津軽藩の藩主にめしかかえられた、漆器作りの職人が始めたと伝えられています。
津軽塗が産業として形を整えたのは、明治時代初頭で、江戸時代に積み重ねられた伝統技術を土台にして発展しました。その後も多くの工人たちが創意工夫を凝らし、技術を磨き、今日の津軽塗を築き上げました。
青森県/青森市、弘前市、黒石市、西津軽郡深浦町、南津軽郡藤崎町、尾上町、北津軽郡坂柳町
昭和50年5月10日
企業数 129
従事者数 254
伝統工芸士数 27