平成20年4月から40歳以上の被保険者・被扶養者に対して、メタボリツクシンドロームに着目した生活習慣病予防のための検診(特定検診)・保険指導が全国的に実施されます。
生活習慣病を防ぐためにも、いろいろな手立てが講じられていますが、その中の一つに『KY式赤青ダイエット健康カレンダー』があります。
毎日、自分の消費カロリーと標準消費カロリーをカレンダーに記入する事により日常の摂取カロリーを考え、運動量と合わせて標準カロリーにもっていく。
メタボリックシンドロームとダイエットについて情報の交換をしましょう。
沖縄県警の肥満 3ヶ月半 1.3トン減量 対象823人 4割が改善
三ヵ月半の成果は1.3トンの減量・・。
県警が太り気味の警察官と職員823人を対象に、今年6月半ばから9月末まで実施した『肥満改善大作戦』で、約4割が体格指数(BMI)と体脂肪率の両方か、どちらか一方を改善し、目標値内におさめたことが分かった。
対象の823人が目標体重を設定し、一日の食事や運動量、体重の変化などを書き込む『KY式健康カレンダー』の書き込みを始め、約3ヵ月半を経て、
63人がBMI25未満、体脂肪率25%未満の目標値を達成。
いずれかを達成した人も合わせると366人に上り、対象者の44.4%を占めた。
目標値を達成できなかった人も含めて数値に何らかの改善がみられたのは716人(89.9%)
(沖縄タイムス 2007年10月20日)
困ったときには