[団体名称]
特定非営利活動法人クーピーファッションアートグループ
[コンセプト]
障がい者はアーティストだ!!
[活動目的]
障害者基本法の理念に基づき障害者の人権が尊重され障害者が差別されることなく社会的にあらゆる分野の活動に参加することができる社会の実現に寄与することを目的に活動をおこなっています。
[活動内容]
養護学校(特別支援学校)や施設などから絵画を募集し、多くの方々に「障がい者(児)アート」を紹介しています。また、彼らのピュアな感性と、各界で活躍されているプロアーティストとの融合(コラボレーション)によって、デザイン性の高い作品創りをすすめ、「ビッグアート」という巨大な絵に仕上げたり、作品を各業界へ紹介し、夢と実益を作者に感じていただく活動をしております。
[ビッグアートとは?]
「ビッグアート」とは、障がい者(児)本人やその関係者、プロアーティスト、中高校生などのボランティアの協力により、障がい者(児)の書いた絵を一枚の巨大な絵へと仕上げた作品です。私たちは、アート制作を通し、障がい者(児)と健常者(ボランティア、一般参加者)との交流を行い、垣根のない社会(ノーマライゼーションの社会)の実現を目指しています。制作された「ビッグアート」は、公共施設や各団体のイベントなどで展示し、障がい者アートを広く社会に紹介し、障がい者(児)の社会参加を積極的に推進しております。また、プロアーティストの指導により、障がい者(児)の育成・自立へと支援しております。他にも障がい者(児)のためのイベントを支援、または主催し、障がい者(児)の社会参加と地域との連帯を深める支援を行っております。
[展望]
私たちは、障がい者(児)の芸術的才能を発掘し、その才能を伸ばし、ノーマライゼーションの社会への働きかけを行いながら、彼らが将来のアーティストの卵として才能を磨き、開花でき、自律できる社会の実現を目指します。
[理事長より]
アーティストは自分との戦い、感性を磨くことや創造することにひたむきです。
「自分との戦い」それは誰しもが持つ孤独な葛藤です。
障害者は常にその姿勢を持ち続け、創作活動にすべてを注いでいます。
人の内から湧き上がる感性がメッセージとして形になり、心を揺れ動かす物に創造されるのです。
彼らのクリエイティビティには、天性として備わる研ぎ澄まされた感性が秘められています。
彼らのピュアな感性と、各界で活躍されているアーティストとの融合により、たくさんの業界へ展開、世に広げ、夢と実益を作者に感じていただきたいのです。
皆様には障害者としてではなく、「輝く未来のアーティスト」として支援、ご協力いただきたく思います。
[グループホームページ]
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[クーピー支部コミュニティ]
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