林 道郎 (はやしみちお)
1959年函館生まれ。東京大学卒業後、1999年コロンビア大学人文科学研究所美術史学科博士号取得。現在、上智大学比較文化学部教授。専門は、西洋美術史、美術批評。東京在住。
美術史および美術批評。現代美術関係の主な著作に以下のようなものがある。
・『絵画は二度死ぬ、あるいは死なない』(全7冊、ART TRACEより刊行中)
・連載「美術史を読む」(1996年1月から6月にかけての『美術手帖』)
・「『ポップ・アート』の言説−−その水脈」(1998年のセゾン美術館での展覧会『ルートヴィヒ・コレクション:ポップ・アート、20世紀の大衆芸術革命』のカタログ論文)
・「演劇性(劇場性)をめぐって」(2001年の『Saison Art Program Journal』7号掲載論文)
・「縁に立てられた絵―『二箇所』の余白に」(2003年の芸大美術館での展覧会『二箇所―絵画場から絵画衝動へ―中西夏之』のカタログ論文)
・「光跡に目を澄まして−宮本隆司論」(宮本隆司写真展、2004年)
・「零度の絵画−RRの呟き」(ロバート・ライマン−至福の絵画展、2004年)
メンバーが徐々に増えつつあり嬉しいです!