『earth（アース）』　【映画】

ログインして参加する

詳細 2015年9月3日 22:11更新: この映画が好きな人の集まり

オフィシャルホームページ
http://earth.gyao.jp/

50万年前、まだ若い地球に巨大な隕石が衝突した・・・ここから地球の物語が始まる

その影響は大きく、地球の地軸は23.5度も傾いてしまう。
しかしこの傾きがあったからこそ、地球には四季のうつろい、寒暖の差、そして生命が生み出されることになったのだ。（このナレーションが印象的で解かりやすい）
そんな傾きと太陽の光が作り上げた地球の姿を、北極から南極へと旅をしながら見て行く事になる

まずは北極に住むホッキョクグマの親子の様子から……。

太陽系第三惑星・地球。この生物にあふれた美しく厳しい星の姿をあらゆる角度から捉えた、“地球のポートレート”とも言うべきドキュメンタリー。
北極から南極へと向かう旅の中で、ホッキョクグマの親子、砂漠を大移動するアフリカゾウの群れ、ザトウクジラなど数々の生物の営みを圧倒的な迫力の映像で映し出していく。
制作には『ディープ・ブルー』のスタッフが集結。
超ハイスピードカメラなどの最新機器を駆使しながら、5年もの長きにわたって“奇跡の瞬間”を追い続けてきた。

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏による音楽も物語を盛り上げる。地球の“今”を、知性ではなく心で感じられる作品だ。

自然の音がふんだんに入り、あたかもそこの場面に遭遇してるような感覚にさえなる・・・
しかも、この映像から、音楽とビジュアルの癒しをもらう

そして何よりも・・・生命・・・生と命を教えてくれる映画です

ジャンル : ドキュメンタリー
製作年 : 2007年
製作国 : ドイツ＝イギリス
配給 : ギャガ・コミュニケーションズ
上映時間 : 96分

監督：アラステア・フォザーギル、マーク・リンフィールド
音楽：ジョージ・フェントン　ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

ナレーション：渡辺謙