消防団団員間のコミュニケーション(通信)の未来を考えるコミュニティです。どなたでも参加できます。
江戸時代から地域の防災に大きく貢献されている消防団のコミュニケーション手段は、時代の変化の中、生活様式の変遷と共に大きく変わってきています。
回覧板や電話による連絡網は、団員の方々の生活様式の変化や労働環境の変化で、さまざまな課題が出てきています。
ケータイ電話の出現は、いつでも・どこでも・だれとでも、といったユビキタスやコミュニケーションを実現し利便性は高まったものの、ケータイ本体に蓄積された電話番号やメールアドレスといった個人情報の扱いにも注意しなければならなくなってきました。
マンション型住居も増えたことで、セキュリティがしっかりしてきた反面、回覧板などの流れが逆にこのセキュリティ・システムに阻まれているようです。
電話連絡網は、自宅滞在時間の減少で、連絡が取れなかったり、遅れたりする問題もでてきているようです。
また、若手の団員の加入減少という課題もあるようです。
火災など災害が発生した場合には、その初動が最も大切です。
その要は、今も昔も変わらず「コミュニケーション手段」となります。
【管理人自己紹介】
消防団の方々へ活動支援や情報提供している?トレハクラブ(http://
このたび、東京都・板橋消防団第二分団が導入している団員間通信システムを取材させて頂き、その記事がトレハ健康新聞・2007年10月号に掲載されています。
【消防団の団員さんへ】
日ごろの活動の中で、コミュニケーション上の問題や課題、改善策などを投稿していただき、意見交換や交流を通じ、よりよい消防団の活動を支えるコミュニケーションの仕組みを見つけて行ければ幸いです。
「トピック」へのコメントをお待ちしております。