平木典子さんの「自己カウンセリングとアサーションのすすめ」を参照して、
うまく自分と付き合うことを目的に作られたコミュニティです。
以下、「自己カウンセリングとアサーションのすすめ」抜粋
はじめに
―自分とつき合うとは
あなたは自分とうまくつき合っていますか?/他者と深くつき合える人は自分ともうまくつき合える/自分とは一生のつき合い
第?章 自分とは何者だろう
―自分さがしのメカニズム
1 20の「私」で探る「私は誰か?」
人の行動は何で決められるか?/性格テストで自分のイメージを探ってみよう/自分の特徴が明確になる/特徴に善し悪しはない
2 自己評価のクセに気づく
自己評価だけでは現実の自分はわからない/ポジティブな見方で自分を変える
3 ありのままの自分を知り、その自分を大切にする
最大限の努力をして、ありのままの自分を知る/自信は経験でつくられる/ありのままの自分を受け入れる
第?章 ありのままの自分に出会うには
―自分とつき合うための第一歩
1 自分の気持ちをつかむ
「いま・ここ」での気持ちに気づく/感情に善悪はない/マイナス感情も人を育てる/自分が起こしている感情に気づく/「思い込み」にとらわれない/嫌な気持ちへの対処法/正直に感じとることからはじめよう
2 自分の考えやものの見方を知る
考えのもととなる原則/原則は体験でつくられる/「思い込み」は理想化された原則/現実に合った考え方に変える
3 自分の言ったこと・したことに気づく
ことばと行動を一致させる/矛盾した気持ちを言葉にしてみよう/言動の矛盾やズレを認める
第?章 自分の特徴を知る
―人との違いを受け入れるために
1 感情・思考・行動のバランス
表現で見る3つのタイプ―感情型の人・思考型の人・行動型の人/3つの側面をバランスよく育てる
2 理想の自分と現実の自分
理想と現実を区別する/なぜ自分に不満を持つのか?/理想と現実のギャップを埋める2つの方法/ズレがあるから人は成長する
3 自分とつき合うとは自分を育てること
かけがえのない存在であることに気づく/自分を大切に扱う/自分を知る手がかりとしての自己表現
4 自分を育てることは変わること
人間関係は変化しながら育っていく/結果の責任は自分がとる/持っている力を最大限にのばす/変わることを恐れない
第?章 自分を伝えることの意味
―コミュニケーションのしくみと効果
1 自分を伝えるということ
人間関係は伝え手と受け手から成る/人の心の中は見えない/人それぞれ理解の枠組みが違う/自己表現には限界がある
2 相手を理解するということ
聴くことの大切さ/人の数だけ違った理解の枠組みがある/確かめることで理解は深まる
第?章 自分の自己表現のしかたを確かめる
―3つのタイプの自己表現
1 不充分な自己表現―非主張的な自己表現
気持ちを伝えられない/非主張的な自己表現の特徴
/なぜ相手に合わせてしまうのか?/なぜ人づき合いを避けてしまうのか?/非主張的な自己表現は自分で自分を踏みにじる
2過剰な自己表現―攻撃的な自己表現
攻撃的な自己表現の特/相手を踏みにじる/相手を尊重してない/長続きしない人間関係
3 適切な自己表現―アサーティブな自己表現・アサーション
アサーションとは/率直に、素直に言ってみる/葛藤や歩み寄りを当然とする/柔軟な自己決定/違いを認めた働きかけ合いによる豊かな人間関係
4 あなたの自己表現度は?
アサーション度チェック
第?章 自己表現に必要な4つのスキル
―苦手な自己表現を改善するために
1 自分の気持ち・考えを正確にとらえるスキル
表現しようとする内容を明確にする/「自分の気持ちがわからない」のはなぜか?/気持ち・考えをつかむトレーニング法
2 周囲の状況や相手を観察するスキル
共有できる事実をさがす/感情にとらわれない状況把握
3 要求や希望を明確に表現するスキル
具体的な提案をする/選択肢をいくつか考えておく
4 ことば以外の信号を活用するスキル
ことばでは表現できないニュアンスを伝える/言語的表現と非言語的表現が一致したとき、不一致の時
第?章 自己表現を磨く日頃の心がけ
―アサーション・トレーニングのポイント
1 会話をはずませる3つのヒント
会話の上手な人は「おまけ」の情報を提供する/開かれた質問・閉じられた質問/「聴き上手」は対話の潤滑油
2 苦手な場面でアサーションを活用する
会話の2つの場面/社交場面でのアサーション―人間関係をつくる会話/課題遂行のためのアサーション―問題をめぐる対話
第?章 自分とつき合うことのおもしろさ
―自己表現の上手な人は、自分とのつき合い方もうまい
1 違いを認める―他者と自分はもともと違う
ものの見方や受けとめ方は千差万別/違いはまちがいではない
2 違いを大切にする―人と違うからこそおもしろい
相手も自分も大切にする/違いはそれぞれの個性/違いに責任を持つ
3 自己理解の歪みに気づく―フィードバックをもらおう
自己理解の歪みは他者理解も歪める/自己理解度は対人関係を左右する/他者からのフィードバックは自己理解の貴重な材料/フィードバックの留意点
4 自己開示をためらわない―自分を出すことは自分の欠点がばれること?
本音のつきあいができない人たち/自己開示はありのままの自分を見せること/自分とつき合うことはおもしろくて、おわりがない
※自己愛、アサーション、アサーティブ、自立、自己理解、自己受容、自律訓練法、自己カウンセリング、うつ、コミュニケーション、幸せ、幸福感、自分大好き、自分磨き、ポジティブ、褒める、ほめる、ポジティブ、素直、ハッピー、可能性、励ます、頑張る、頑張りすぎ、ありがとう、自分の気持ち、人の気持ち、プラス思考、疲れた、前向き、自己卑下、自己尊重、個性、インナーチャイルド、アダルトチルドレン・・・