パン は好きですか?
ケーキ、やめられませんね。
肉まんが美味しい季節になりました。
暖かいうどんは心身ともに温まり幸せな気分にしてくれますね。
サクッとあがった天ぷらを載せていただきたいものです。
みんなでワイワイ囲むお好み焼きも良いですね。
さて、これらの料理の原材料である小麦粉、
一体どこの小麦で作られているか気にしたことはありますか?
今、日本の食料自給率は40%を切り、海外からの輸入なしでは生活が出来ない状態となっています。
小麦についてみてみると、自給率はわずか14%です。
少し前までは、国内産小麦の品質に課題を残していたこともあり、輸入に頼った状況が続いていましたが、
農家さんの懸命な努力と品種改良によって、外国産小麦を上回る品質の国産小麦も生産されるうようになりました。
また、折からのバイオエタノールブームや、海外の小麦生産地で発生した天候不順等によって、世界的な小麦の生産量が減少し、価格が跳ね上がり、輸入が難しくなってきています。
こうした状況に対応するためにも、国内産小麦の自給率を向上させる事が必要だと考えられます。
国内産小麦のうち、60%以上が北海道で作られています。
北海道産小麦をより消費者が指名して購入し、消費する事が小麦の自給率の向上につながり、ひいては食料自給率の向上への第1歩となると考えています。
小麦トラストは、
NPO法人「北海道食の自給ネットワーク」の一部門です。
『食べよう!小麦、支えよう!北海道』をスローガンに、
北海道産小麦の消費拡大による、小麦の自給率向上をめざしています。
ホームページはコチラ→ http://
小麦トラストは、
作り支え・食べ支えの活動です。
生産者・製粉会社・パン・麺・お菓子の加工業者が参加しています。
消費者だけの活動ではなく、小麦に関わる色々な立場からの参加があることで
互いに顔が見える関係を実現しています。
参加生産者が育てた小麦を、参加業者が製品にした、
顔が見える製品を4ヶ月間、あなたのお家に宅配します。
小麦についてより深く理解するため、小麦畑見学ツアーや各種勉強会なども開催してます。
一緒に小麦畑を見に行きませんか?
生産者と膝を交えて、日頃の疑問をぶつけてみませんか?
小麦のこと、農業のことを勉強し考えてみませんか?
道産子の皆さんの参加を、お待ちしています。
※もちろん、このコミュニティへのご参加は、私たちの主旨に賛同してくださる方であれば、どなたでもご参加いただけます。
小麦は、参加農家さんが生産した、北海道江別市産のホロシリ(主に中力)、ハルユタカ(強〜中力)、北海道美唄市峰延産のホクシン(主に薄力)、北海道岩見沢市産のキタノカオリ(強力)を使用しています。
☆あしあと帳です
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