【公式サイト】http://
2008年にハワイで設立されたパンパシフィックチャンピオンシップ。
第二回の開催要項が発表されました。
2009年はロサンゼルスで、アメリカ国内一と呼び名の高いホームデポセンターがべニューとなります。
参加国の顔ぶれにも変化があり、豪州は一旦お休みし、代わりに中国と韓国の王者たちが参戦です。
・Jリーグ:大分トリニータ(ヤマザキ・ナビスコ杯王者)
・Kリーグ:水原三星ブルーウィングス(Kリーグ戦王者、サムスンハウゼン杯王者)
・中国スーパー・リーグ:山東魯能泰山FC(CSL王者)
・LAギャラクシー(ホスト、MLS)
プレスリリース:http://
新告知ビデオ:http://
-------------------
【プロモビデオ】http://
2008年度参加チーム:
・2007ヤマザキナビスコカップ王者:ガンバ大阪
・2007MLSリーグ王者:ヒューストン・ダイナモ
・2007スーパリーガ準優勝:ロサンゼルス・ギャラクシー
・2007/08Aリーグ上位チーム*
*AリーグのプレーオフとPPCが重なる為
本イベントは、世界のサッカーは欧州と南米を中心にここまで二極化に近い形で進んできたが、近年この環太平洋地域には数多くの新興リーグが頭角を現してきていることより、もっとこの地域間での連携を深め、サッカー界の第3勢力となることを目指すシンボルとなる大会で、毎年開催される。
また、中々自分の所属をする大陸連盟以外のクラブチームと親善試合ではない、真剣勝負の場がない中で、この地域におけるクラブの王者を決する真剣勝負の場を創出しよう、と言う背景もある。
開催地であるハワイは地理的にこの地域の中心にあり、参加各国の移動や時差などの負担を軽減する上に、ハワイでの目を見張る近年のサッカー人気を取り込む。インフラやスタッフもNFLのスーパーボウルなどでの経験を積んでいる。また、元々この参加各国のファンの方々にとって観光地としても馴染みがあるロケーションなだけに、本大会観戦以外のアクティビティも困らない。
本大会の開催期間は、参加各国とも欧州などとは異なる年間スケジュールを敷いており(JリーグとMLSはほぼ同じカレンダー)、丁度PPC実施時期がシーズン開幕前となり、プレシーズンキャンプとして活用でき、同時に手ごたえのある対戦相手と戦う機会ともなる(Aリーグは異なる)。
参加各国リーグとも、それぞれ既存の大会を勝ち抜くことで参加権を得られるため、それら既存の大会にとってPPCが付加価値となりえる。
2012年より、ESPN主催で、復刻(http://