コミュ一覧に飾ってください。
ボビー・ドレイクはミュータントであり、創立時からX-MENに参加しているメンバーである。
ボビーはまだ少年だった時、ものを凍らせることができるミュータント能力を開花させた。
彼の両親はそれに気づいたが、異端視されるのを恐れて、この事実を周囲に隠すことにしたのである。
だが、高校生になった時、ボビーは執拗ないじめにあったためにパワーを抑えきれなくなり、他の学生たちが大勢見ている前で、いつも彼をいじめる乱暴者を凍らせてしまった。この噂はまたたく間に町中に広がった。
町の住民たちは彼のパワーに怯えるあまり、暴徒と化してボビーを追い回し、殺そうとした。彼は氷のパワーで対抗しようとしたが、それにも限界があった。
逃げ回る彼は保安官に捕えられ、拘置所に隔離された。
この事件を知ったチャールズ・エグゼビア教授は、サイクロップスを派遣して、ミュータントのための新設学校「恵まれし子らの学園」に入学して、パワーのコントロール法を習うよう説得したのである。
ボビーはそれに応じて学園に入学し、X-MENの最年少メンバー、アイスマンとなったのであった。
彼は今もチームにおり、最も在籍歴が長いメンバーの1人である。性格は陽気で、しょっちゅう軽口をたたいている。
彼はミュータント・パワーで何でも凍らせることができるほか、自分自身の体温を下げ、身体をまるごと生体氷に変えることができる。
また氷でできたミサイルを投げたり、アイス・ビームを放って周囲を凍らせりつかせることもできる、強力なパワーの持ち主である。
本名:ボビー・ドレイク
身長:173cm
体重:66kg
主な所属チーム:X-MEN