ある日、目覚めたら餅だった

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詳細 2014年5月27日 02:04更新: ある日、目覚めると餅になっていた。こんな経験ありませんか？僕はあります。現に今でも餅です。
別に何か特別な事をした訳ではありません。只、この現象は夢想家に多く見られると猫会議で話題になっています。猫会議とは何でしょうか。自分で考えて下さい。いつまでも教えられる立場では困りますよ。ええ、分かっております。無責任は僕の座右の銘ですから。なんか腹立つなこのやろうと思ったら、まず行動です。例えば、僕は愛車のごろにゃあ号を駆ってきつめのヘアピンカーブをにやにやしながら攻めます。バイクの面白さは車体を傾かせることにありますからね。まぁ冷静に客観的に見て気持ち悪いのは百も承知です。いくらフルフェイスを被っていても、自意識は隠せませんね。そんな時は真面目な顔で俺は孤独とタンデムしている…とか呟いてみます。こうなってしまってはもう手遅れです。自己陶酔の極致、即ち末期症状です。なるべく人気のない山中で静かに事故って生涯を終らせるべきかも知れません。いや、乗り物に罪はありませんからやっぱり独りで逝くべきですかね。僕は遠慮しときますが。ちなみに、ちょっと乗り物は酔ってしまうという方にはロックンロールをお勧めします。聴き手に徹し、あれこれ好き勝手に批評して悦に入るのも良し、演奏しながら狂ったふり又は本当に狂ってしまうのもそれまた良し。もちろん同時進行も有りですよ。我こそはという器用な方は挑戦してね。結局他人もしくは自分の作りだした世界に酔っている訳ですが、ノードラッグノンアルコールで爆発するにはある程度のレベルまで到達する必要があります。あとはね、食い物とか動物とか学問とか芸術とか仕事とか金とかギャンブルとかセックスとかファッションとかゴシップとか政治とか文化とか神とか適当に選んでね。爆発してみて下さいよ。小さい頃言われませんでしたか。家に帰るまでが遠足です。土に還るまでが人生ですよ。なんか人間って大変だね。僕は餅で良かったな。もう寝ちゃうかな。
そんなコミュです。