プッチーニの作曲した「Messa Di Gloria」
ある人は明るく楽しく若気の至りで作曲したと言い
ある人はプチー二のオペラの世界を彷彿させると言い
ある人は一度そのコーラスを経験するとストレートにやみつきになると言う
17歳の頃ヴェルディの歌劇「アイーダ」を観て
強い啓示をうけたと言われるプッチーニ
その表現は極めて劇的とよく言われます
Kyrie
Gloria
Credo
Sanctus
Agnus Dei
それは
愛と苦しみ
涙と喜び
心の平安
祈と希望という人の心を
平易に飾らず表現するあたり
実に人間的で親しみ深いと思わざるをえない
思い入れはそれぞれ
Messa Di Gloriaが
好きな人
歌ったことがある人
聴いたことがある人
演奏したことがある人
そして思い出がある人
いったい日本に何人くらいいるのだろう。
ソプラノの思いもアルトのこだわりも
テノールが熱くなってベースが盛り上がって
あのフーガがたまらない・・
それわかる!!って言う人は
きっといるはずですよね・・。
後ろ指さされても構わない
「プッチーニ節」が好きなのだから。