<概要>
ここでは下記のルールにのっとって、各人リレー方式でその事柄について大いに語ってもらおうという場所です
おもしろおかしく書こうとも、
ガチンコで熱く書こうとも、
どちらでもOK
ただし、二、三行でツラッと書いてコメントしようもないようなつまらない書き方だけはやらないで頂きたい。それは目的からも反しますので
<目的>
このコミュニティに参加する人のことをさらに知ろうというのが最大目的です。
自分個人の希望する最良の到達点としては、
もし誰かと大事なことについて話したりする時、そこで自分が発言する前に、『前もって自分の考えを整理』し、『正しい言葉を選択』して、その言葉たちを『上手に組み立て』て、自分の考えをキチンと相手に伝える、それを練習する場所
になればと思っています。
管理人はいつも思っていました。
自分も含めて、一つの事柄について人と話す際に「言葉が足りない」のと「言葉が正確でない」ために、正しく考えが伝わっていないという事に。
それは、話し言葉がとても突発的であり、なおかつその場からすぐ消えてしまうからです。そのため、自分の中で情報が整理される前に相手に伝わってしまい、お互いによるそれの積み重ねによって全く話が別のところへ行ってしまう、と。
思いを、考えをひとに伝えるのは意外と困難なんです。
そして、意外とこのことを実感する時が日常のなかに少なく、そのため気づいている人もあまりいません。このことはいつもつい忘れがちであり、この失敗をやらかした時になってそのことに気づきます。そして、そのまま忘れ去ってしまうのが常だと思います。
さらにそこにはもう一つ問題があります。
それは、考えを正確に伝える際に言葉を重ねることがひどく面倒だということ。
説明を重ねるだけ、言葉を追加させるだけ俺たちは結構そのことを面倒だと感じます。その労力を少なくしたいがために、例えば、その労力を割くだけの価値がある人間をあらかじめ選んでおいたり、その労力を割くタイミングを選んだり、逆にまったく喋らなかったりということをします。
ですが、考えてみてください。
そんな風に限定された条件でのみ「正確に考えを伝える」という行為をしていたら、どう考えてもそのスキルの上達が遅くなると思いませんか?もっと言えば、そういう限定的な条件下というのは「口頭で面と向かって」という状況が多いと思います。さっきも言いましたが、言葉は自分の中で情報が整理される前にその場ですぐに出てすぐ消えてしまいます。
「正確に考えを伝える能力が低い」
「情報があらかじめ整理されていない」
もはやこの時点で、正確に考えを伝えないといけないタイミングにおいてそれができるとは思えないでしょう?
もう一つ言うなら、「情報をあらかじめ整理する」回数も少ないからそれも出来てない。
そこで、ここでは色んな事柄についてあらかじめ自分の意見を「書く」ことによって、『情報・自己の意見を整理する力』・『正しい言葉を知り、それを選ぶ力』・『言葉を組み立てる力』を養おうというものです。それに、もし同じお題で話す時があれば前もって整理しているかどうかで全然話はちがってきますしね。
ただROM専の人も、自分以外の考え方を知ることができるだけでも違うと思います。それが<何か>のきっかけになるかもしれないですし。
確かに、論理的に文章を組み立てるのは面倒くさいです。
これ書いてる俺が保障します(笑)
でも、コレは練習です。「書くこと」=「思考を整理し、重ねること」です。
「書かない」人間は情報を整理できず、思考を重ねることができず、自分の基盤を成長させることができません。
管理人は上記のことをしつつ、メンバーのことをもっと知りたいのです。
これがシンプルで十全な理由です。
<ルール>
前置きが長くなりましたが、ルール説明です。
「お題」で決まったある事柄について、参加メンバー各人の考え・意見を出し、それについてさらなる意見を出し合います。
具体的には、
「『・・・』とは何か?」ラリー日記をここではします。
まずルールその?
あいうえおの五十音で各文字ごとに上の『・・・』に入る言葉を設定。それについて大いに語る。
例えば自分が「や」を指定され、「『やおい』とは何か?」というタイトルで大いに語るとします。そういうかんじです。
そして、ルールその?
その日の日記担当の人が次のやつのお題の文字を決めれる。
上の例で言うなら、俺が日記を書き終わって文の最後に次の文字とそのタイトルを決める。
例えば「あ」を選択して、『愛』とか。
ルールその?
さらにその日記にレスつけた人も「あ」についてのお題を出題することが出来、次ぎ書く人はその中からどれかを選んで書くというもの。
例えば、レスしたやつが『アンパン!』だったらそれについて書いてもいい。
そういう感じで書いていこうと思います。
<反則技>
ここでは禁止事項を説明します。
?議論(Discussion)と討論(Debate)の区別をつける。ここは討論の場ではありません。
当然、多数の意見がぶつかり合います。同じ意見があるほうが少ないでしょう。そして、自分がそうじゃないと思う意見もあります。それを否定するのはいいですが、ただのケナシではなく、どうしてそう思ったのか?その思考プロセスもちゃんとかいてください。その点こそがここで一番重要なんです。
意見が感情的かどうか、意見を出す前に十分考えてください。それも練習になると思います。
?誹謗中傷はとうぜんアウト。
いうまでもないですね。パーティージョークにも限度がありますよ?
<注意事項>
?書かれた記事の内容を見定める。
こちらで記事に分類をつけて、どういう記事を上記のようにディスカッションしていくかを規定してもいいですが、それはただの情報操作なのでしません。ここで言いたいことは、記事によって即ディスカッションではなく、ダベリのようなものになるものもあつということです。
例えば、「グレンラガンのカミナ」について自分の思いの丈を熱く語った記事に対し、即ディスカッションというプロセスが当てはまるとはおもいません。当然、同意したり、『いや他に同じようなキャラとしてドモン・ガッシュがww』とかいうダベリになったりもするでしょう。
それはそれでいいんです。メンバーのことを知るのが目的なんですから。どういうキャラが好きとか、ほかにこういうのもいるよ?とかそんなんでもいいと思います。
?答えはそれぞれの胸の中に・・・
ここでは明確な結論を求めたりはしません。
答えが一つである事柄などこの世界のどこにもありません。あったとしてもごくわずかです。あるのは、各人がそれぞれの事柄について何が答えかを決める。そういう意味での「答え」だけです。 だから、一つの答えを求めません。何がその答えなのかは自分で決めてください。
?あまり面倒がらずに
上記でも書いたとおり、ある事柄について情報を整理しつつ、言葉を選んで組み立てるのは面倒です。面倒ですが、言葉で人間は理解しあうものです。言葉を省きすぎると全く伝わらないので注意してください。
これらが現段階でのキマリごとです。
それでは、試験運用いたします。