普段外食する時に、何気なく使っている割り箸。この割り箸を作るために、どれだけの木材が消費されているのだろう、と考えたことがありますか。
かつて、割り箸を使わずに済ませれば森林の保護につながるのでは、という考えから、割り箸を使うのをやめよう、という声が起こったことがあります。その際、割り箸に使うのは間伐材だから、割り箸を作らなくても森林の保護にはつながらないのだ、という反対世論もあり、大きなムーヴメントには至りませんでした。
では、割り箸をもったいない、と感じた人たちは、単に考えの浅い人たちだったのでしょうか。私たちは決してそうは思いません。使い捨ての割り箸をもったいないと感じるのは、森林保護を考える人にとって、またものを大切にする人にとって、ごく当たり前な感覚です。間伐材が割り箸に使われなくなれば、その他の用途に回せるかもしれません。割り箸づくりという伝統産業の保護も大切かも知れませんが、他の利用法への転換の手立ては充分に模索されたのでしょうか。
my箸を持ち歩いてる人。
もっとエコについて語りませんか?
まだ持ってない人。
持ってみませんか?
きっと何かが変わりますよ。
地球にやさしく。みんなでエコってみませんか?