香川ステルス飲食店遍路の会

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詳細 2014年3月4日 10:05更新: 自分で飲食店を経営すると仮定しよう。

立地条件：目立つ場所、入店しやすい場所
店構え：入店しやすい雰囲気、素敵な外観
店内：清潔感に満ち、何とも美しいインテリア空間
メニュー：「自店の自慢の一品」で他店との差別化を図る

一貫したコンセプトの居心地の良い空間。
細部まで手入れが行き届き、接客、調理、経営のプロとしての意気込みを見せたい。

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最初は、そういう意気込みでオープンしたのかもしれない。
もしくは、その日の気分でなんとなくオープンしたのかもしれない。
何かの罰ゲームでお店をオープンしたのかもしれない。

どこで何を間違ったのか、そもそも正解が何なのかをすっかり忘却して久しい飲食店。

若しくは、いくら美味しくても、あまりにも辺鄙過ぎる立地。

本来ならば、その時点で閉店へのハイウェイをノンストップで走ることになるのであろう。

ところが、その突き抜けた個性（それが、何かは特定出来ない）とミステリアスなシチュエーションが妙に共感を呼び、幾度となく足を運ぶ常連を抱えてしまった。
その結果、一癖も二癖もある常連達の個性で経営は、さらに個性的なものに。

経営学など、完全に無視。というより、そんな概念など無意味。

我々を惹き付けて止まない不思議な異空間。
いびつなコンセプトが、更にいびつに具現化された異空間。
その店主の性格、若しくは性癖すらもが、なぜか飲食店に漂ってしまうという荒技。
何が何で、どれがどれなのか、全く分からない。

もちろん、グルメ情報誌なんかに掲載される由もなし。
マスメディアに一切登場しない。立地条件も非常識。
故に、一般人のグルメレーダーには、なかなか探知されない。
でも、とにかく美味しい！！

そんなレーダーに探知されないステルス仕様なファンタスティック飲食店を発見していこう。
報告していこう。

そして、人間の素晴らしさを実感しよう（あいだみつをとか、てんつくマン、ハイロウズ等とは真逆の視点から）。

そんな壮大なコミュニティです。

ひとまず、香川県内に限定致します。
定期的にオフ会（お店探訪）を開催致します。
前広に情報開示致しますので、是非ご参加下さいませ。