吉仲太造の絵を愛する人のコミュニティです。
1928年、京都に生まれる。
行動美術協会に出品する。
1955年、タケミヤ画廊で初個展。
二科会、読売アンデパンダン展に出品する。
サトウ画廊で個展を繰り返す。
1977年、鬱病の発作。
1981年、ギャラリー玉屋で個展。(以後1998年玉屋画廊が閉廊されるまで続く)。
1985年7月26日、食道静脈りゅうと肝硬変で亡くなる。56歳。
回顧展
1988年、ストライプハウス美術館
1999年、世田谷区立松濤美術館、京都市美術館
画集
1988年、吉仲太造の全貌
1992年、吉仲太造画集(新潮社)
1999年、吉仲太造(松濤美術館)
初期のタコの足のナンセンス絵画から釘を塗り込めた物質性を重視した絵画へ、新聞紙のコラージュ、ポストを細密に描いた油彩、シルクスクリーン、グリーンシリーズと題された緑1色の絵画、最後に傑作白い絵が描かれる。