「名曲コミュ」シリーズ?
「僕はここにいる」「全部、君だった。」
「one more time, one more chance」など
シングルも常にクオリティが高いが、
他にも「コイン」「あじさい」「名前のない鳥」
「レイン・ソング」など名曲が多い。
その中でも「ツバメ」は、冒頭のカーテンを開ける音から、
すべてが完全にまさやんの世界。
彼の個性が凝縮されている。
「ツバメ」 山崎まさよし
作詞・作曲 山崎将義 1996年作
霞の向こうに新宿が見える
ツバメはうまくビルを縫ってゆく
今年はゆっくりと春がおとずれる
コインランドリーは歩いて2分
軽い口笛は少しの余裕
人ゴミだけは苦手だけど
そっちには僕の声とどいてますか
擦れ違う季節に思いをよせている
多分ね きっと変わらない この先もどこにいても
外食ばかりじゃ やっぱいけないね
タバコの量もちょっと多いかもね
少しなげやりになってるかもね
単純に物を考えるようにしてる
そうでなくたって手に余るから
僕にできること ただそれだけを
どっかで僕の唄 聞けますか
風に乗せるつもりで必死でつむいだけど
幸せずっと祈ってる この街のどこからでも
そっちには僕の声とどいてますか
擦れ違う季節に思いをよせている
多分ね きっと変わらない この先もどこにいても
困ったときには