「名曲コミュ」シリーズ?
「蒼氓」「2000トンの雨」「潮騒」「群青の炎」
「LAI-LA」「いつか」「悲しみのJODY」
「いつか晴れた日に」「BLOW」など、
達郎氏の数ある名曲の中で、
もっとも激しい切迫感が伝わってくる。
矢野顕子が「Super Folk Song」でカバーしているが、
こちらの出来も素晴らしい。
「スプリンクラー」 山下達郎
作詞・作曲 山下達郎 1983年作
10日ぶりの雨の日
握りしめた手をふりほどいた
光る舗道
地下鉄の階段を
泣きながら駆け降りていく君の
後姿
君の許に跪いて
許して欲しいと
僕が言えばそれで済むの?
愛は・・・・・・
薄暗い地下道へと
流れ落ちる雨 それはまるで
壊れたスプリンクラー
愛の為に2人で
何をしたというの 僕は君の
おもちゃじゃない
君なしでは生きられない
悲しい言葉さ
言い出したらそれで終り
愛は・・・・・・
冷たいざわめきを
心のざわめきを
消し止めて 消し止めて
スプリンクラー!
困ったときには