松笛篁臣が好き♡な人のコミュニティです。松笛篁臣(まつぶえたかおみ)、南高校二年(17)。素性、家族構成などが全く不明の謎の少年。人並みはずれた霊力や知識を備えている。町はずれの廃ビルに一人で住む。戸川安里香に対し襟足を剃る、涙を飲むといった奇妙な注文をすることがあり、いつも狐のお面を頭に被っている。過去に色々因縁があり、それによって事件に巻き込まれることも多い。冥界の主によると異世界の存在らしい。ロボットアニメ、特撮、YMOマニアで作者を大きく投影したキャラクターでもある。学園編ではスネオをかたどったグッズを多数所持していた。名前の「たか」の字は、正しくは竹カンムリに「サンズイに星」だが、作者がつくった“私造字”なので辞書には載っていない。白目が特徴。
『ディスコミュニケーション』(DISCOMMUNICATION)は、植芝理一による青年漫画。「月刊アフタヌーン」(講談社)にて1992年2月号〜2000年11月号まで連載。全13巻。他に『ディスコミュニケーション 学園編』が全1巻、『ディスコミュニケーション 精霊編』が全3巻出ている。
[概要]
不思議な少年松笛と彼に恋をした少女戸川が織り成す摩訶不思議恋愛漫画。通称『ディスコミ』。テーマは恋愛だがそれに民俗学や神道、心理学などを絡めた独特の漫画作品。
全体として初期エピソード群、冥界編、学園編、内宇宙編、精霊編で構成される。『夢使い』は精霊編の設定を使用しているがパラレルワールドでの話なので直接の続編ではない。物語の舞台は神奈川県であるが、内容に直接関係することはない。
タイトルの直訳は「相互不理解」であるが、なぜこのタイトルなのか作者にもわからないらしい。作品内では特撮、漫画、映画などから数々のパロディが見られる。
[あらすじ]
ある日突然に戸川は同級生の松笛を好きになり告白。2人は付き合うようになるが松笛は戸川に奇妙な注文をしてくる。戸川はそんな不思議な松笛の注文を受け入れつつ、何故自分は彼を好きになったのかその答えを探そうとする…。