佐賀市水ヶ江にある料理店ふるかわ(みずふる)と
同市愛敬にある居酒屋ふるかわ(あいふる)に関することはなんでもけっこうです。おいしい話、注文したいことなど。
両方の店主は兄弟ですが、客はほとんど異なります。私は珍しく両方に顔出しており、愛(あいふる)もあれば、水(みずふる)もしたたる?●●男です。
【みずふる】
カウンター7、8席と一階に小部屋1、二階に座敷(50人)と小部屋1。ご主人夫婦と若主人夫婦の4人でやっている家族的な雰囲気のお店。博多の魚市場の会員なので、博多で入手できるものなら何でも出せるのがウリ。龍谷学園近くの住宅街という場所柄、ご近所の常連が多い。また大川、諸富、川副などからの来客もある。慶弔の仕出し料理も広くやっているので魚種が豊富なのと回転がいいのが特徴。新鮮な魚をそれなりの値段で提供してくれるので、近くの県立病院や某国営放送局の人たちの利用も多い。お酒はいた若主人がチョイスした焼酎が揃っている。お店の目下の人気NO1はお孫さんの蒼眞(そうま)君1歳です。
【あいふる】
愛敬一番街2階にある日本酒居酒屋。カウンター6,7席と小上がりにテーブル2つ。ご夫婦二人でやる小さな居酒屋だが、全国から銘酒ファンが来訪するという不思議なお店。県外客が半分以上とか。カウンター内には日本酒保管用の冷蔵庫が正面にデーンと鎮座する。佐賀の地酒を扱う店としては老舗的な存在で、佐賀県の銘酒の品揃えは県随一か。主人は県認定酒委員会のメンバー。料理は元奄美東急ホテルで料理長を勤めたこともあるご主人が担当。有明海の魚介類もある。くちぞこ(有明海のシタビラメ)の刺身は佐賀ではココでしか食べれない絶品ものだが、要予約。〆の五島うどんも人気がある。
トップ写真はマナガツオです。お刺身がとても美味しかったです。
困ったときには